そしてシチューにパン〜発展篇

　Akiyama氏の言葉にヒントを貰い、今日はちょっと目先を変えてみた。
　強引に大別すれば、ルゥのカレーもまたシチューの一種と言える。植民地時代にインドからヨーロッパに運ばれ、シチューとして発展したルゥのカレー。
　平素カレーは米の飯にかけるものというかなり狭いイメージを抱いているが、大塚のボンカレーの初期に笑福亭仁鶴さんのCMで「パンにかければパンカレー」なんてCMを観ているのでパンもアリなんだという「知識」はある。数少ないが経験もある。スパゲティにかけるというのはたまにやっている。
　で、パン。かつてCMを真似て食パンにかけて食べた事はあったが、カレーをシチューとして食べるというのは給食以来やった記憶がない（この時も当然のように食パンだった）。いつもシチューの時には食パンではなくフランスパンやバターロールを食べている。カレーにもこっちの方が合うんじゃないか。
　買い置きの安いレトルトカレーが結構ある。まとめ買いしたはいいが自分で煮たカレーとの差が大きくてご飯にかけて食う気にあまりならなくて減らなかった。しかし「１食分」というメリットを活かした夜食用とかならアリかもと思い至った。
　フランスパンを買ってきてやってみたら、割といけた。気づきのきっかけをくれたAkiyama氏に感謝。

追記＞
　ご飯にかける前提のルゥなのでそのままシチューとして食べるには味濃いかなと思い、牛乳で伸ばそうかと思ったが、買い置きの卵を早く消費したかったので卵を１個投入した。パンを食べ終えて少量残ったルゥをルゥだけで食べたが問題なかった。
　なんか微妙に量が多い気がしたが、気のせいではなかった。先日の安売り（４袋入り300円）のシチューはひと袋140gでこのカレーは180gだった。確か売価80円前後だったからコストパフォーマンス的にはどっこいか？苦笑