第４５０５話　　肩を落とす紙

どうも、ともんじょです。

帰り道にビルの前で何か見たことのある人が立っていました。
チラッと顔を見た数秒後に、思い出したんです。
「あ、森崎リーダーだ」って。
「チームナックス」の「森崎博之」さんが小樽に来ていたんですね。
後で調べらたんですけど、見かけたビルで講演会の予定があったそうです。
のべつ幕なしに「ンオォーっ」って叫んでいるのかと思いきや、
普通の顔をして立っていました。そりゃそうだ。
そして、さっき入浴中に思い出しました。
そういえば、これでナックスをコンプリートしたわけだ。
チームナックスを全員生で見かけることに成功しました。
大学時代に、札幌駅に公開録音のスタジオがあって、
そこで定期的にナックスのメンバーがラジオの公開録音をしていて、
その中ではリーダーだけレギュラーに入っておらず、ボクはそこでほかの４人を見かけていたんです。
それから十数年経ってのナックスコンプリートですから。
ちょっとうれしいですね。
しかしながら、兄はナックスと共演をしていたんですよ。
ハナタレナックスで大学生のサークルがナックスメンバーの作った料理を食べるっていう企画で、
全員に間近であっているんです。
部屋を探せば写真が出てくると思います。
これはちょっとうらやましいなって思っていたけど。
ボクもあと２週間で、万城目さんに会えるんだった。
そうだったそうだった、これを楽しみにして生きていこう。
給料明細の額を見て愕然として、あぁ悲しき非正規雇用だなんて嘆くのも大概切り上げてね。