ひさしぶりに実家に帰ったので
12才になる実家の犬と散歩に出かけました
オス犬だけあって、あっちこっちクンクン嗅ぎながら
姿の見えないメス犬の匂いをたどっている
たまにしか来られないから、思いっきり好きなように
いろんな道を自由に歩かせてあげよう!
何度も同じ道を行ったり来たり、まったく知らない道を
ジグザクに歩いたりして、その場をはなれるときは
片足をあげて、チョボ、チョボとオシッコを出す
1時間以上経過して、だんだん疲れが見えはじめ
ようやく満足したのか、やっと家にもどってくると
「どこまで行ってたの!?
何度も、何度も、見に行ったんだよ!!」
ものすごい形相の母が、三角の目をして怒ってる
犬のほうは、叱られるのは慣れっこなのか
お水を飲んで、タタタッと、逃げて行く
「長時間歩かせたら、次の日、死んだように眠って
ゴハンも食べなくなるし、病気になって歩けなくなるんだから!」
だって・・休ませながら歩いたし、散歩したから病気だなんて?
こういうとき、口答えすると、ますますヒートアップする母
とりあえず、「ハイハイ」 と 受け流しておいたけど
ふう・・・ 疲れた
犬を大切に思っているのは、すごくよくわかるんだけど
たとえば、笑点のみたいに、何枚も座布団を重ねた上に
5〜6枚ものブランケットをのせて、犬を寝かせるとか
その座布団とブランケットは、毎日干してあげるとか
メス犬の匂いがついた土を、嗅いだりなめたりすると
病気になるからダメ! と、土を足で踏んづけたりとか
でも、それって
本当に、犬のためになっているんだろうか?
アタマを撫でてあげようとすると、キュッ
あわてて目をつぶるクセがある
「ぶたないで」 と頼んでみたものの
カッとした母が、無意識にやってることじゃ
防ぎようがないし・・・
ただ
ひとつだけ、言えるのは
まるで分身のように、大事にしてる
犬じゃなくて、実の子のように
片時もそばからはなしたくない
そんな、つよい感情のあらわれ
それも ひとつの 愛
かもしれません。。。(^_^;)
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