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2019年02月18日06:55

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城南宮 しだれ梅と椿まつり

写真はいずれも城南宮のサイト http://www.jonangu.com/shidareume.html より。



京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地にある城南宮(じょうなんぐう)では、毎年早春に「しだれ梅と椿まつり」が行われています。

今年(2019)は今日2月18日(月)から3月22日(金)までです。

(以下コピペ)

社殿の西に広がる「春の山」では、150本のしだれ梅がうすべに色や紅白の花を装い、春の訪れを告げます。

「探梅(たんばい)」、「観梅(かんばい) 」、「惜梅(せきばい) 」と移り行くしだれ梅の景色をお楽しみください。

神苑入口から春の山、さらに平安の庭にかけて300本の椿が次々に花開きます。12月から咲き始める中輪白色の「初嵐(はつあらし)」、ピンク椀咲き大輪の「曙(あけぼの)」、愛らしい真紅の藪椿「城南椿」など、また苔の上に落ちた”落ち椿”の景色も楽しめます。

12月から3月の末にかけて神苑を彩る様々な椿の中からお気に入りを探してみてください。

室町の庭と桃山の庭の間に建つお茶席「楽水軒」では、巫女がお菓子とお抹茶をお出します。美しい庭園を見ながら、花などをかたどった愛らしい和菓子とお抹茶を味わってください。

梅の花を冠にさした巫女が、梅の枝を手に持ち梅が枝神楽を舞います。

(コピペ終わり)

神苑の拝観料は600円、お抹茶拝服は神苑拝観料とは別に300円以上の志納、梅が枝神楽の観覧は無料ですが、梅の花守りは初穂料1000円です。

神苑の拝観時間は9:00〜16:00受付終了16:30閉苑、梅が枝神楽は神楽殿表舞台にて期間中の毎日10:00、土日祝日は15:00にも舞われます。

詳しくは↑のリンク先へ。



城南宮は、794年の平安京遷都に際し、国常立尊(くにのとこたちのみこと)と八千矛神(やちほこのかみ)と神功皇后(じんぐうこうごう)を祀り、以来都の南方に鎮まり国を守護する城南宮と仰がれました。

平安時代の末に白河上皇がこの地に壮大な離宮を造営して院政を開始されると、政治・文化の中心地となり、祭礼も大いに賑わいました。

『平家物語』の舞台でもあり、当時盛んに行われていた、熊野詣での際には、度々上皇方の方除(ほうよけ)の精進所(しょうじんどころ)にあてられ、旅の安全が祈願されました。

明治時代の幕開けとなった鳥羽・伏見の戦いが始まった所で、薩摩藩が勝利の御礼参りに訪れました。

現代でも、方除の大社城南宮として篤く信仰され、普請・造作・転宅・旅行・交通安全など、方除の神威もあらたかで、全国よりたくさんの参詣者で賑わっています。

境内に広がる神苑楽水苑(らくすいえん)には、四季を通じて草花を賞でる人が絶えず、春と秋の年2回行われる「曲水の宴」は王朝の雅を伝える行事として特に名高いです。



城南宮の通常の参拝は、

境内自由。

神苑の拝観は、
 時間
  9:00〜16:00受付終了16:30迄
 拝観料
  600円

城南宮へは、

地下鉄・近鉄「竹田(たけだ)」駅6番出口〜線路沿いに南へ、新城南宮道(4車線道路)はそのまま直進し、東高瀬川を渡らず城南宮道(車線区分なし)を西へ、1.2km徒歩約15分。

市バス南1・南2・特南2・南3・18の竹田駅経由便、京阪バス6・6A・24・24A、「城南宮東口(じょうなんぐうひがしぐち)」停留所〜西へ400m徒歩約5分。

京都らくなんエクスプレス https://rexbus.jp/ 平日ダイヤの日は「油小路城南宮(あぶらのこうじじょうなんぐう)」停留所〜西へ400m徒歩約5分、土曜休日ダイヤの日は「城南宮前(じょうなんぐうまえ)」停留所〜西へすぐ、平日ダイヤでも油小路城南宮には停まらない時間帯があるので誤乗注意。

城南宮では車のお祓いもやっていますので大きな駐車場がありますが、他へも回る自家用車の方はパーク&ライド http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html をお勧めします。

パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



城南宮→http://www.jonangu.com/
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