mixiユーザー(id:25251822)

2019年02月16日05:00

346 view

小説「ふたたび嗤う淑女」中山七里

フォト

あらすじ
類い稀な話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせる――。
「蒲生美智留」が世間を震撼させた凶悪事件から三年。
「野々宮恭子」と名乗る美貌の投資アドバイザーが現れた。
国会議員・柳井耕一郎の資金団体で事務局長を務める藤沢優美は恭子の指南を受け、資金の不正運用に手を染めるが・・・・。

ダークヒロイン作品。
欲望に塗れ、話術で騙され、やがて依頼者は・・・・。
彼女は隙を突いて唆すから、依頼者はたまったものではない。
先が気になり、あっという間に一気読みしてしまった。
続編がありそうな終わり方である。
読みやすかった。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する