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2019年02月12日05:33

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佐渡ロングライドの申し込みの連絡がありました!

■佐渡ロングライドの申し込みの連絡がありました!

5月の佐渡ロングライドを目標に走り込むことが2月や3月のライドの目標になりました。申し込みが始まって、もう数人から宿の手配の申し込みがありました。今年は100kmにエントリーして130kmのコースを走り切ろうと計画したオリーブさんの尻馬に乗って見ようと思っています。

前日の土曜日はサポートカーでふじみ野を7時頃にスタートして、12時過ぎ出航のフェリーに間に合うように新潟港へ向かいます。11時ごろ新潟港の駐車場に到着してバイクや荷物を受け取って、フェリーの受付埠頭へ並んで乗り込む予定です。

参加人数が確定次第、佐渡の宿へ伝えたいと思っています。去年の佐渡ロングライドで再発見したのは、佐渡汽船のフェリーの乗り方です。どの位置の船室へ入るかで、全く波やうねりの影響が違うことを知りました。いつも佐渡汽船のフェリーの揺れが気になっていました。

僕は神奈川県の横須賀市の久里浜育ちで、親父が乗っていた運輸省の湾内巡視船に乗せてもらったり、親父の唯一の趣味の海釣りの遊漁船にしょっ中一緒に乗せられて、久里浜湾内や浦賀水道や横須賀の走水の沖合でゆらゆらしていたので、船の揺れには慣れていて、酔うことは滅多にありません。

ところが、大きな船の揺れは小さな船と違って、ピッチもロールも周期が違うので、けして気持ちのいいものではありません。しかも、フェリーは車を乗せるので船艇がフラットで独特の波やうねりを受けるし、船によっては波の影響を抑えるスタビライザーが装備されていて、波による船の傾きを抑えるので、これがまた不自然で気持ち悪いのです。

車を積載するフロアに乗り入れると、係りの人が車のタイヤに三角形の車止めをセットすると、これは少し揺れるなとわかります。さらに車の牽引用のフックにハーネスをかけたら、それは大揺れになる可能性があります。でもフェリーは国道ですからそう簡単には止められません。

佐渡トライアスロンの季節にメカニックサポートで行くと、何度かそういうことがありました。海が荒れてロングトライアスロンの日本選手権なのに、スイムが中止になったことも数回ありました。そういう時の航行は波しぶきで見通しが悪く、白波が立って船は大揺れで気持ち悪くなっている人だらけでした。

その時船員さんに教わったのを思い出しました。船の最後尾のスクリューが回っているあたりに立っていることでした。前方の船室に寝転がっていても、うねりを受けてとんでもなく上下したり、横揺れがあったのに、カモメが寄ってくる船尾のデッキにいると、海は荒れ狂っているのに、あまり揺れないのです。食堂に行って岩のりそばを頼んで食べたりもできました。

去年の行きのフェリーは大揺れでした。新潟港を出て外洋に出て船の揺れで気持ち悪くなりそうだったら、5月でも暖かい服を着て、船尾のデッキに行ってみてください。客室に寝転がってこらえていたみんなを連れて避難すると、みんな元気になって、お腹が空いていたことに気がついて、食堂でそばなどを注文して食べていました。

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