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2019年02月11日17:07

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有頂天 La.mama2days~The end of H~

有頂天 La.mama2days~The end of H~に行きました。携帯を家に忘れて告知看板撮影出来なかった(泣)。

フォト フォト
ラ・ママは以前撮影した写真があるので。

2daysとあるように、24日にも有頂天ライブはあるのですが、私は24日は半年前から予定が入っており行けません。昼公演のヴァイオリンリサイタルなのですが、横浜ならなんとかなったかもだが、鎌倉なんですもの…。4時半終了としても、6時半のライブは厳しいんじゃないかと思い断念。
因みに2日間行った方には、プレゼント(シャイコナVol.20らしい)が貰えるという。欲しかったなぁ〜。でも、まぁ、仕方ない。

実に23年ぶりくらいにラ・ママに行ったが、こんなに狭かったっけ?と思うほど狭かったです。客ギッチギチに詰められたよ。MAX250人のはずなのだが、あそこ250人入るかな?それでも、ラ・ママは私の青春の場ではあるのだけれど。
最後列近くだった為、メンバー全員が視界から度々消えるという(苦笑)。でも、歌は聴こえるし別にいいです。

本日のケラ氏の頭はツンツン増量という感じでした。でも、×のフェイスペイントは今回もしていない。何でだよぉ〜。夏の魔物の時はしてたじゃんよぉ〜。して欲しいよぉ。

定番曲もあり、レア曲もあり。因みに、24日はセトリは全部変わるらしい。

そして、ケラ氏が動く動く。みつけ鳥の時、花道まで来て唄ってくれたし、客を煽っていた。ケラ氏55歳だっけ?今年56歳。凄いな。あと自分で「紫綬褒章もらってラ・ママで唄ってる人ってあんまりいないよ。」と言ってて笑った。

クボブリュ氏も大丈夫そうだった。純烈のコトはやはり大変だったようだが(私は見てないが、純烈4人での記者会見の際、テレビにクボブリュ氏が見切れていたそうな)。

ゲストも来ての、世界は笑うとカフカズ・ディックも豪華だったし、かなり充実ライブでした。が、混みっ混みのラ・ママで2時間スタンディングは辛いっす。椅子のあるところでもやって下さい!

グッズは、長そでTシャツ、アクリルバッチ、サコッシュ等があった。Tシャツデザインが可愛くて買おうと思ったが、4000円だったので…。

前日は、筋少の握手会だった為、ナゴムまみれの2日間で、10代のスケジュールに戻った気分。

※以下、有頂天 La.mama2days~The end of H~の感想を書きます。セトリ等のネタバレがありますので、ネタバレNGの方は、読む際、お気を付け下さい。

有頂天 La.mama2days~The end of H~
会場:渋谷La.mama
出演:有頂天 ゲスト:ハラナツコ(サックス)、湯浅佳代子(トロンボーン)、クラッシー(パーカッション)

るんるんセットリスト
・ころころ虫
・キーマニア
・壺
・知恵の輪のプレゼント
・みつけ鳥
・Not Depapture(Vo.kou)
・幽霊たち
・ニーチェズ・ムーン
・世界は笑う(ゲスト:湯浅、ハラ、クラッシー)
・カフカズ・ディック(ゲスト:同上)
・トーテムポール
・猫が歌う希望の歌
・2090年のクーデターテープ
・いつもの軽い致命傷の朝
・フューチュラ
ムードアンコール1
・霊長類南へ
・心の旅
ムードアンコール
・千の病を持つ男
・Happy sleep

MC抜粋
ケラ氏が登場して。「お客さん一杯だね。(客が)近い。これだけ一杯だと、人気あるんじゃないかと勘違いするよね。」(この時、クボブリュ氏が、客席に何かしてた)
ラ・ママには色んな思い出があると。健康のコントライブもラ・ママでやったと。ケラ氏「あと、みのすけが勝手にコントライブやってた。」(笑)

ケラ氏、クボブリュ氏に純烈ネタをぶっ込む(しかもかなり序盤に)。クボ氏「1月は大変だったケドね。記者会見2回やったんだよ!紅白の後、文春砲にやられ(苦笑)。でも、V字回復で何とかなりそうです。」ケラ氏「だったら、純烈のバーターで有頂天で演歌唄おうよ。そして、紅白を目指します!」

ラ・ママの思い出。ラ・ママはジュンスカの地でもあると。ケラ氏「知ってる?ジュンスカの事務所の社長、凄く訛ってて。(東北訛っぽく)“ジュンスカイウォーカーズ”“ミッシェルガンエレファント”って言うんだよ。自分の事務所の所属バンドくらいもっと恰好良く言えば良いのにって思って。」

複数のバンドが出るオールナイトライブをケラ氏主催(かな?)で行ったコトもあると。「出番をくじ引きで決めるんだケド、米米クラブが最後になっちゃって。朝5時くらいにお客が誰もいないところで唄うはめになっちゃって。あれは申し訳なかったなぁ。」

ラ・ママでP-MODELのコピーバンドをやったコトもあるとケラ氏。ケラ沢進としてケラ氏も登場。平沢氏が「唄いたくない。」と言った為(笑)、ケラ氏が平沢氏の歌を唄うも、平沢氏はずっと苦笑してそれを見ていたと。「良い思い出です。」

ラ・ママでやったので。ケラ氏「別に、ロフトと喧嘩したわけじゃないよ。ちょっと嫌なコトがあっただけ…嘘うそ!何もないのにこういうコト言うから炎上しちゃうんだよな(笑)。」昔、パチパチ(音楽雑誌)でケラ氏が連載持ってた頃、ケラ氏は覚醒剤の家宅捜索を受けたと。ケラ氏「本当に何もないの。ダイヤモンド・ユカイさん(だったかな?)のラジオから話が流れてそれで。で、そんなのもう、(連載に)書くしかないじゃない!(書いて)あれは怒られたなぁ〜。書きたくなるでしょう?皆も書けば良いのに!!」(私、爆笑。でも、そりゃ怒るよ(^_^;))

大晦日に4か所で行ったライブもやって、それにもラ・ママが入っていたと。ケラ氏「最後がここだっけ?」久保氏「違う。最後が東横劇場。」何でも、裕也氏がいたらしく「(クボ氏、内田裕也の真似で)煙草はソコで吸え。マリファナは吸うんじゃねえぞ!」と言われたと。
ケラ氏「良くあんなコトやってたね。今は絶対出来ない。っていうか、大晦日と正月はうちは絶対ライブが出来ない。この2日で1年分を稼ぐ人がいるから。」キーボードのシウが立ちあがり、手を挙げる(笑・シウ氏は神主でもあります)。
で、このトークは、アンコール前にやったと思ったが、物販のTシャツに着替えるはずが、クボ氏しか着替えていなかった。外楽屋で寒くて着替えられなかったらしい(^_^;)。クボ氏「何だよ、俺、一生懸命着替えたのに!」

ラ・ママのイベント告知。ラ・ママ側から頼まれたらしい。元有頂天キーボードの三浦氏がラ・ママでデビュー35周年ライブをやるらしい。ケラ氏「何処からがデビューなんだろう?P-MODELから?」このライブに有頂天も出ると。ビキニズロック等もあり、4組出るので「40分か45分くらいやるんじゃないのかな?」で、その間に筋少の内田氏と三浦氏が昔の歌謡曲を語るトークコーナーも入ると。ケラ氏「ずるいよ!何だよそれ!だったら俺も、クボと演歌のコトとか喋りたかったよ!」クボ氏「やるよぉ〜。話すよぉ〜。」(私、ツボ・笑)これ、日程いつだったかな。ググれば出て来るのかな?

ケラ氏「紫綬褒章もらって、ラ・ママで唄ってる人、そんなにいないよ!」(確かにな!・笑)

ケラ氏「今日は、混んでるし、あまり喋らないようにしようって…。音楽ナタリーがレポを書いてくれるのは嬉しいんだケド、MCしか記事にならないんだよね。」(トークが面白いからね。気持ちは分かる。でも、ナゴム勢は筋少も電グルも、そうなりがち)

今年は有頂天の新譜は無理だが、新譜の準備はしたいと。で、来年は新譜を出したいと。有頂天も復活して5年目。最初はただ「懐かしいな」と思ってやっていたケド、今はセトリを作っていても、「これは、やれば皆喜ぶだろうケド、ただ懐かしいだけだな。」とか、色々思うようになってきた。ケラ氏「だから、新しい歌が唄いたいなって。」

どうやらラ・ママ側から2daysの申し入れがあったらしいのだが、最初「土・日でやりませんか?」と訊かれたと。ケラ氏「それじゃ疲れちゃうな〜って思って。」次に「じゃあ、次の週に2回目は?」と言われたと。ケラ氏「それも疲れちゃうなぁ〜って思って。で、1周空けた次の週になりました。いえね、皆、他に仕事しながらやってるから大変なんですよ!」
そして、バンドを続けるのも大変と。「驚かすワケじゃないんですケド、バンドがいつまでもあると思ったらいけない。いつまでもあると思うなバンドとクボ!」クボブリュ氏「僕は大丈夫だよ!」

2days来た人へのお土産は“シャイコナVol.20”に決定。シャイコナは有頂天のファンクラブの会報のような物。19号まで出したので、20号を出すと。ケラ氏「それに、ツイッターでの有頂天についてのコメントを載せます。無断で載せますので。後で、載ってる!って怒らないように!」ケラ氏「なんと、480頁。」客「ええ?!」ケラ氏「…24頁ですケド。480頁だったら凄いよね。」クボ氏「そういう(嘘は)の炎上案件だよ!」(苦笑)

みつけ鳥。やっぱり好きだなぁと。重低音で響く、デッテデッテデッテデッテとベースとドラムから始まる。この歌の時、ケラ氏、花道まで来て唄ったり、お客を煽ったりしていた。私は後方ではあったが、花道に近い場所にいたので「ケラが近いっ!」とちょっとビビる(^_^;)。

ケラ氏「今日はゲストがいます。」と。サックスのハラナツコさんと、トロンボーンの湯浅佳代子さんと、パーカッションのクラッシー氏が呼び込まれる。ハラさんとは、今日初めて合わせると言っていたかな。
金管楽器が入った豪華で煌びやかな“世界は終わる”と“カフカズ・ディック”。カフカズ・ディックはもっとやりたいが、ホーンセクションを曲に入れてしまったばかりに、あまりライブで出来ないと(^_^;)。
ケラ氏「ここが、今回のライブのクライマックスですよ!」

因みに24日には、何か恥ずかしい部分が観られるらしい。何だろう?気になる…。

ケラ氏「これは、80年代でも、殆どやったコトないんじゃない?」と。クボ氏「2回くらいしかやってない。」とふって、“いつもの軽い致命傷の朝”。この時の照明が青くて美しかったなぁ。

「24日来れない人〜」と言われる。手を挙げる私。「その人達の為に、この曲をやります。」で、フューチュラだったんだっけな?

千の病〜の「どうもありがと!」のレスポンスが楽しいなぁ。

私のいた場所からだと、ほぼドラムのジン氏が観えなかったのだけが悔しかった。相変わらず、ソリッドなドラムである。コウ氏はたま〜に見切れる(^_^;)。コウ氏が唄ったNot Depaptureも私にはレアで良かった。ケラ氏がみつけ鳥で花道に行ったのは、この為もあったのかな?

ケラ氏「次回は夏くらいかな?」客「オオー!」ケラ氏「あ〜、わかんない、わかんない。ちょっと待って(苦笑)。でも、半年後…それくらいにはやらないとね。後、フェスに出たい。フジロックとか!…他にどんなフェスがあるの?フジロックしか分からなかった。どうやったらフェスって出られるんだろう?」何でも、ルースターズの中で、1番怖くなかった方(名前失念)が、現在、フジロック(だったかな?)のブッキングマネージャーをしてるらしく、会った時に、「今度フジロック出してよ。」と言っておいたと。ケラ氏「そんなコト言っておいて、その日予定が入ってて出られなかったら可笑しいね。頼んでおいて断るって恰好良くない?『いや、その日はちょっと都合が悪いんで』みたいな。」でも、有頂天は、他に仕事持ってる人達なので、その可能性もなきにしもあらずらしい(^_^;)。

メンバー紹介の後、ケラ氏「以上、THE WILLARDでした!」(笑)

ケラ氏「(お客に)最近、皆さん、良い感じですよ〜。凄く良い感じです。我々も良い感じになりたいんですが…なかなかねぇ〜!」

ギッチギチの客席だった為、ケラ氏「椅子のあるライブもね、考えてはいるんです。椅子欲しいよね。」(私、声に出して「本当に」と言ってしまう。流石に、ギッチギチに2時間スタンディングは辛い)

アンコール(有頂天はアンコールが2回ある)も盛り上がって良かった。

今回もとても楽しいライブでした。24日はい行けないけれど、行ける皆さんは楽しんで来て〜。シャイコナ欲しかったです!!
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