村山彩希ソロコンサート

2019年推し事初めでした。
基本的にはコンサートの類いはあまり参加する事は無いです。
過去に足を運んだのは、友人に誘われて行ったサンタナ。札幌ドームではイーグルス、AKB（前田敦子が来たから)。記憶に残っているのはこの3公演だけです。

では、何故このような公演に行かないのかと申しますと、天性のくじ運の悪さ故良い席に当たらない。指定席なのに立ち見になってしまうのが多い。遠すぎてレスを期待できない。
そういう所でしょうか？

しかし、今回は愛して止まない村山彩希ちゃん、しかも初めてのソロ公演。
プロデュースした『レッツゴー研究生！』を観てツボを押さえたセトリを考えられる高い能力、何よりも自分が主役ということで、これは見逃せませんでした。

券はAKBモバイル枠で当選し、発券したら案外見やすそうな位置でした。
アリーナ9列目のほぼセンターです。劇場公演での位置関係に例えると、座席部分の最後列くらいの距離感でしょうか？実際にはもう少し距離が有るのでしょうが、実際にステージに立つゆいりーを見た感じではそういう感覚でした。
このホール、実際のステージはかなり高さがあるけど、見やすいです。
隠し撮りしました(笑)


今回の宿泊は、TDCの目の前にある東京ドームホテルです。
ホテルにチェックインした後、グッズを買いに行き、そこでゲットした半袖のTシャツを着て、応援グッズをトートバックに入れて会場入りしました。
東京の方には真冬にこの出で立ちは信じられない格好でしょうけど、会場内は熱気があるだろうし、指定席といっても開演したら立ちっぱなしになり暑いだろうと思ったから。
氷点下の地からやってきた身には10℃位の気温はこの格好でも大丈夫なんです(笑)

会場に入ろうとしていたら、誘導していたスタッフが、『村山彩希さんからの差し入れがあります』とのこと。
あれ？何だろうと思ったら、それは「濃〜いりんご」と書かれた飴ちゃんでした♡
しゃれてるじゃないですか！
もちろん、その記念品は食べませんよ！



セトリとかはネット上にあがっているしいちいち書きません。
１曲目は『シアターの女神』ですが、これは当然そうなりますよね(笑)
その後は４部門、各４曲くらいずつに分かれた構成で、ゲストとして在籍している１３期と、一人だけ学業で来られなかった１６期が出演して、さながら村山彩希と仲間達といった感じで和気藹々と進行しました。途中には劇場公演恒例の写真撮影コーナーが有ったり、終演後はお見送りがあったり、規模の大きな劇場公演でした。
流石に劇場公演を大切にし愛しているゆいりーらしいステージになりました。
基本的に楽曲は劇場公演の物ですが、選曲で嬉しかったのはNMBの公演曲を２曲入れてくれていたことです。
ゲストパート以外はもちろんゆいりーが一人で唄うわけですが、多分生歌だと思いますが、やはり上手ですね。
パフォーマンスパートでは初っぱなからタップダンスも披露してくれましたが、生で観ると迫力が凄かった。

客席には多くのメンバー居たようですが、なぁちゃんが第２バルコニーのセンターに座っていて、ファン達からアンコール発動を要求されてやってくれました。
アンコール１曲目は待望の『私は私』
多分入れてくれていると思ったけど、あのイントロが流れた瞬間泣きました！
はっきり言って本家のみぃちゃんよりも上手かった。
その後山本彩ちゃんの『JOKER』に続いき、ハロプロの鈴木愛理ちゃんの曲を唄ったり、ちょっとしたサプライズになりました。

ゲストパート（MC)では１３期はおバカエピソードで弄り、１６期からはお手紙でゆいりーへの想いを披露してくれました。
観覧していたファンはもちろん、ゲストも村山彩希大好き人間の集まりで、ほんわかした優しさに溢れた公演でした。
劇場公演スタッフからの横断幕が出ていたり、劇場のスタッフも客席に居たり、あの場に居た全員が村山彩希が大好きなんだなと思わされる愛に溢れた時間でした。

終演後には１枚目の感謝の言葉が書かれたカードが渡されましたが、これは素晴らしい記念品です。
写真はソロとゲスト全員との２種類でした。

なお、グッズではこの日の記念だけでなく今後の劇場公演で応援する為に役立つ物が多く、特にプレートライトはファンなら必須アイテムです。
早くこれを持って秋葉原に入りたいです。