以前に録画してあったアニメ「ミニオンズ」を ようやくと見終わりました。
完全に小学校の低学年向きのアニメ。 その昔のハリウッドの「ボブ・ホープ」や「ジェリー・ルイス」の喜劇の内容だ。 昔見た米国テレビドラマの「ちびっ子ギャング」の現代アニメ版かな。
面白さは中程度。
同じドタバタの話でも、この前に見た「シュガー・ラッシュ」には 遠く及ばない。
よく分からない設定が、ミニオンズの立ち位置。
一般の人間で 彼らと出会っても、全然気にしない者も居れば、驚いた反応をする者もいて、一律ではない。 場合によってはミニオンが(ばれないように)変装する場面も出てきて、とってもご都合主義すぎる。
彼らには悪党を倒す気がなかったのに、なんだかいつの間にやら「やっつけちゃった」なんてのは、11才以上の者には、のど越しの悪い流れである。
ミニオンの造形も 慣れはしたが、可愛いとは言い難い。 水中メガネみたいなのを付けさせて 目を大きく描いてあるが、どんなものだろね。
採点は 50点。 評価したくなるような作品では 無い。なのに世間では人気がある ってのが不思議だわい。
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