Thomas Quasthoff(トーマス・クヴァストホフ)。「冬の旅」をyoutubeで探していると最初に見つけた。フィッシャーデイスカウとヘルマンプライのCDは持っているが、その歌には畏怖と言うか敬服してしまって、自分とは遠い世界の音楽に聞こえた。
たまたま見つけたトーマス・クヴァストホフは、深い思索と情感を持ち合わせた前2者にひして俗的というか、これってふと手が届きそうな、そんな気がしたのだ。
正月にネットをぶらぶらしていると彼の歌が聞こえた。調べると「詩人の恋(10番)」だった。歌ってみたい、と楽譜を注文したら届いた。
https://youtu.be/xfL5D_MN5bE
コンコーネも「冬の旅」も一通り終わり、「魔笛」の2曲の譜読みも終わってしまったので、次に何をするか。師匠に相談するが「詩人の恋(全16曲)」というのも、いけそうかな。
ちなみにトーマスは60才、サリドマイド禍のために53才で声楽家を引退したのは残念。(Wikipediaより)
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