鯨油を取るためにだけ虐殺してきた欧米が言うことではない

鯨は捨てるところがないと言われるほどに、日本の鯨産業では徹底的に利用してきた。それに対して欧米では鯨油を取るために鯨を殺して他の部分は廃棄してきた。日本と同様に鯨肉を食用としてきたのはノルウエーで、イルカも同様に食肉として使われてきた。

日本はこれまでＩＷＣの顔色をうかがいつつ、調査捕鯨の名目で細々と捕鯨を続けてきたが、ＩＷＣに気兼ねしなくても良いように脱退するのは良きことである。


■日本はクジラ虐殺やめよ＝ＩＷＣ脱退再考求める−米紙
(時事通信社 - 01月01日 17:00)
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