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2018年12月21日09:24

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やっぱり毒なんだ

突然ですが、私は「科捜研の女」というドラマがわりと好きだ。
沢口靖子主演のこのドラマは、今年シーズン18が放映されたほどの長いシリーズで、それだけ人気があるのであろう。入院中に暇を持て余して、平日の昼間に再放送でやっていたこのドラマをたまたま観て、その完全一話完結方式と科学捜査の面白さ(もちろん本物とは違うんだろうけど)にはまった。
かといって録画して観るほどではないなぁ、DVDの容量を圧迫するのは避けたいし…と思っていたら、最近ダウンロードしたアプリの、テレ朝キャッチアップ、というので観られることがわかり、通勤時間にずっと観てる。特に今は、正月スペシャルの宣伝のためか、こないだ終わった最新シリーズだけでなく、過去のシーズン15と16も1月3日までは観られるようになっている。

で、今朝観てた話は、毒舌の料理評論家が生放送の最中に毒殺されたが、現場に毒物が混入されたものはなく、被害者の胃の内容物から、死因となった毒物はイチイという植物のタネで、これは摂取してから3時間くらいで毒が作用し、発症した時には手遅れ、というもの。しかしゴーヤの5倍苦いというこのイチイのタネを、誰がどうやって被害者に飲ませたのか…という内容。まだ途中なので結果はわからない。

っていうか、ちょっと待て。

イチイ、っていうのは確か、私が打っていた抗がん剤パクリタキセルの原材料ではなかったか。
沢口靖子も「イチイにはタキシンという毒物が」とか言っていた。
抗がん剤は劇薬だとは知っていたが、そうか、やっぱり毒物の一種なのか。
そりゃ髪も抜けるし爪も取れるわ。
そして、がん細胞もきっと完膚なきまでに叩き潰すに違いない。ふむふむ。
ま、打っちゃったもんはしょうがないしね。
抗がん剤終了からやっと2ヶ月。
毛も生えてきてるし、毒物を摂取(おい)したにしては回復早くね?
ちょっとばかり贅沢な希望を言えば、顔にすごい勢いで復活している産毛たちのエネルギーを、ちょっとでいいからデコルテの爛れの修復に回してくんないかなー、とか思う。そんな都合よくいくわけないんだけどね^^;;。

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