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2018年12月18日07:06

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冬場のツルニチニチソウ

昨日の続きですが、緑地帯にとても緑が生き生きしたツルニチニチソウ(蔓日々草)を見つけました。ツルニチニチソウはキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の常緑多年草で、春〜夏に花が咲きます。別名ツルビンカと呼ぶのはツルニチニチソウ属のラテン名がビンカ(Vinca)だからです。

ビンカは「結ぶ」の意味で、ツルを花輪に利用したことに由来するさうです。ツルニチニチソウは南ヨーロッパから北アフリカにかけて分布し、日本には帰化しています。蔓性で地面を這うように伸びるため、吊り鉢から垂らしたり、グランドカバーなどに利用されます。

花は同じキョウチクトウ科の夾竹桃や一年草のニチニチソウにも似てゐます。又、色・形がキキョウ(キキョウ科−桔梗)に似ているのでツルギキョウとも呼ばれます。ただ、キキョウ科の別の花にツルギキヨウがあるので、ややこしい話になります。




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