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2018年12月17日17:38

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【映画】デスレース2000年《四》

お次はカウボーイならぬ『カウガール』の『カラミティ・ジェーン』。牛をモチーフにしてるのは解るけど、鼻輪まで付けるこたぁ無いのに(笑)

このカラミティ・ジェーンってのは、西部開拓時代に実在した女ガンマンだそうだ。流石に初耳。ワイアット・アープとかなら知ってるけど。日本で言えば沖田総司みたいなもんかな。宮本武蔵まで行くと海外でも有名なんだろうけど。

それからローマ皇帝ネロに扮した、『ネロザ・ヒーロー』と言う、最早名前の時点から『やっつけ』としか思えないキャラクター。ナビゲーターの名も『クレオパトラ』で、意味無く巨乳。クルマもコレですよ。ライオン号。

コレ完全に小学生に描かせたでしょ。百獣の王なんて威厳は欠片も無く、図体だけ巨大なネコみたいで可愛らしいんだよな。
多分製作スタッフ側でも
『ガハハッめちゃくちゃ可愛らしくなっちゃって、これじゃ全然怖くないぞゲラゲラ』
みたいなノリで作ったんじゃないかな。監督も
(作り直す金も無いし、どうせすぐ死んじゃうキャラだし)
『行っちゃえ行っちゃえ』って感じだったんじゃないかな。

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