本庶さんが公式会見−ノーベル賞・・日本の誇り、若人の目標

こういう研究者、目指したいですよね。

■「免疫力、がんと闘うカギ」＝本庶さんが公式会見−ノーベル賞
(時事通信社 - 12月07日 00:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5408106
「免疫力、がんと闘うカギ」＝本庶さんが公式会見−ノーベル賞 7
2018年12月07日 00:30 時事通信社

つぶやきを見る( 4 )限定公開( 3 )
チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアする
時事通信社
写真ノーベル医学生理学賞の授賞式を前に、カロリンスカ研究所で開かれた記者会見で笑顔を見せる本庶佑京都大特別教授＝６日午後、ストックホルム
ノーベル医学生理学賞の授賞式を前に、カロリンスカ研究所で開かれた記者会見で笑顔を見せる本庶佑京都大特別教授＝６日午後、ストックホルム
　【ストックホルム時事】今年のノーベル医学生理学賞を受賞する本庶佑京都大特別教授（７６）が６日午後（日本時間同日夜）、ストックホルム市内のカロリンスカ研究所で公式記者会見を行い、「免疫力はがんと闘うカギになる」と強調した。

　共同受賞者のジェームズ・アリソン米テキサス大教授（７０）とともに記者会見に臨んだ本庶さん。授賞式を控えた心境を問われると、「経験したことがないので分からない」と会場を和ませた。過去の授賞式の映像などを見たといい、「とても楽しみだ」と笑顔を見せた。

　研究を諦めたことがあるかとの質問に「諦めたことはない」と答え、笑いを誘う場面も。「共同研究者のサポートが得られた」と話し、ノーベル賞の賞金は京大に寄付して若手研究者を支援する基金に充てる考えを示した。

　本庶さんが開発したがん免疫療法については、他の治療法と組み合わせることで効果が上がると指摘。高齢者であればがんが完全になくならなくても「（進行しない）共存という形で治療の使命は果たせる」と語った。

　授賞式は１０日夕（同１１日未明）、市内のコンサートホールで行われる。　

ノーベル医学生理学賞の授賞式を前に、公式記者会見に臨む本庶佑京都大特別教授（左）とジェームズ・アリソン米テキサス大教授＝６日午後、ストックホルム
ノーベル医学生理学賞の授賞式を前に、公式記者会見に臨む本庶佑京都大特別教授（左）とジェームズ・アリソン米テキサス大教授＝６日午後、ストックホルム
つぶやきを見る ( 4 )