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2018年12月09日13:11

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被告人は反省などしていない

東名あおり運転 10日求刑公判
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5411170

 神奈川県内の東名高速で昨年6月、あおり運転で停車させられた車がトラックに追突され、萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)=福岡県中間市=の裁判員裁判。同罪の適否を最大の争点に、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で連日公判が行われている。10日の論告求刑公判を前に、これまでの審理を振り返る。【木下翔太郎】

妨害運転700メートルで4度

 裁判では、石橋被告や遺族らの証言、検察側の説明などで事故当時の状況が分かってきた。

 事故は夜間の高速道路で起きた。発端はパーキングエリアでの出来事。被告は出口付近の車道に車を止め、車外でたばこを吸っていた。そこを萩山さん一家の車が通りかかり、嘉久さんから「邪魔だ」と注意された。「カチンときた」という被告は一家の車を追い、最高速度118キロで走行。進路に割り込んでは減速する妨害運転を約700メートルにわたり、4度繰り返した。

 一家の車はワゴンタイプで、友香さんが運転し、長女(17)が助手席にいた。後部座席には2列目に嘉久さん、3列目に次女(13)がそれぞれいた。長女の証言によると、被告の車に気付いた友香さんは「さっきの車が来た、どうするの」と慌てた様子だったという。一家の車は被告に進路を塞がれ、追い越し車線上に停車させられた。

 被告は車を降りて一家の車に近づき、嘉久さんがいた2列目の座席に向かった。「殺されたいのか」、「なめてんのか」、「高速道路上に投げてやる」。嘉久さんの胸ぐらをつかむなど暴行を加え始めた。

 嘉久さんは「すみません」と謝ったが、車外に引きずり出されそうになった。「本当に殺されてしまうと思った」。長女は泣き出した。そして友香さんと一緒に嘉久さんの右腕をつかみ「やめてください」と被告に懇願した。

 被告の車に同乗していた元交際相手の女性は止めようとした。「子どもがおるけん、やめとき」と話すと、被告はようやく嘉久さんから手を離した。停車から約2分が経過していた。

 その直後、後続のトラックが一家の車に追突した。「前方のトラックが急に左へ車線変更したので、危ない運転をするなと思った。その後、前方に目を戻すと、車が停車しているのに気づいたが、よけきれなかった」。裁判では追突したトラックを運転していた男性の供述調書も読み上げられた。

衝撃後、両親の姿なく

 「6月5日、パパとママが死んだ。家族旅行の帰り道だった」

 「ドカーンという音と衝撃を感じた。私はシートに顔をぶつけた。パパもママもいなくなっていた」

 裁判の証拠調べでは、次女の供述調書が読み上げられた。「2人のことが大好きです。『帰って来て』と言っても無理なのは分かっている。逆ギレしてパパとママを死なせてしまうのはおかしい」

 長女は裁判で直接証言した。証人尋問は法廷と長女がいる別室をつなぐビデオリンク方式で行われた。病院で両親の死を知らされた時の心境を検察側から問われ、こう答えた。「もう二度と会えないと思うと悲しくなった。『この先どうなるんだ』と不安になった」

 長女は記憶を呼び起こしつつ質問に答え、事故に至る経緯や緊迫した車内の様子、被告に対する恐怖心を、時折、言葉を詰まらせながら語った。そして「注意しただけでキレるのは不思議でくだらないと思った。二度としないでほしい。あおり運転を減らすためにも重い刑罰にしてほしいと思う」と訴えた。

 「すごく涙が出るが、一緒に暮らす祖父母に迷惑がかかるので泣く時は夜一人で泣く」。検察側は長女が警察に話した言葉を読み上げ、「今も同じ気持ちか」と質問した。長女はすすり泣くような声で「はい」と短く答えた。

 嘉久さんの母文子さん(78)は被害者参加制度を使って、裁判を傍聴している。追突したトラックのドライブレコーダーの映像が法廷で再生されると険しい表情で見ていた。ハンカチで顔を覆う場面もあった。

被告、初めての謝罪

 石橋被告は黒髪を短くし、上下とも黒いジャージー姿で眼鏡をかけて、連日出廷している。被告人質問では、弁護側の質問に答える形で「こういう事件を起こして申し訳ないことをしたと思っています。本当にすみませんでした」と、初めて謝罪の弁を述べた。

 萩山さん一家の車を「むかついて追いかけたと思う」と話し、追い越し車線に停車させる危険性の認識については「その時は何も考えてなかった」と述べた。さらに、嘉久さんへの暴行をやめたのは同乗していた女性に止められたからだといい、「子どもを巻き込んだりしたら悪いと思った」と語った。

 検察側の質問では、一連の妨害運転について事実関係をほぼ認めた。事故の原因は「自分が(車を)止めたこと」とし、「夫婦に落ち度があったと思うか」と問われると、「今考えたらないと思う」と答えた。

 裁判で弁護側は、被告が逮捕後に書いたという謝罪文を読み上げた。「この事故がなければ(同乗していた)彼女と結婚する予定でした。彼女を支えていきたいので、この事件のことをお許しください」との内容で、「遺族が聞いたらどう思うか」と問われると、被告は「怒ります」と答えた。さらに「今後どのように償うのか」を問われ、こう述べた。「どういうふうにしていけばいいか、わからんです」

 被告はこの事故の他にも自身のあおり運転に絡む3事件で強要未遂の罪などに問われ、審理されている。昨年8月に山口県内で被告に車を停止させられ、降車を強要されたという男性は証人尋問で、「人を殴るために生きている」などと脅されたと証言した。

 証拠調べでは、被告が昨年5月に中国道で、パトカーに対してあおり運転をしていたことも明らかになった。検察側によると、警察官に「パトカーがスピードを出したから俺もいいと思った」と話したという。

 裁判では、萩山さん一家の事故の際、被告の車に同乗していた女性も、弁護側の証人として出廷した。女性は遺族に「本当に申し訳ないことをした」と謝罪した上で、被告に向けて「罪をしっかり償ってほしい」と訴えた。涙を拭う被告を、遺族は厳しい目で見つめていた。

>警察官に「パトカーがスピードを出したから俺もいいと思った」と話したという。
池沼?

http://netouyonews.net/archives/9954082.html


石橋被告「事故なければ彼女と結婚する予定だった」東名夫婦死亡“あおり運転”
2018年12月7日 金曜 午後6:15

神奈川県の東名高速で、2017年6月、あおり運転の末、一家4人が死傷した事故の裁判員裁判。

被告人質問で弁護側は、石橋和歩被告(26)が、事故のあと、遺族に対して謝罪文を出していたことを明かした。

「お父さんとお母さんを死なせてしまって申し訳ないと思うけれど、この事故がなければ、彼女と結婚する予定でした。
自分が支えていきたいので、この事故のことをお許しください」との謝罪文の内容を弁護側が読み上げ、
石橋被告に「遺族はどう思うか?」と問うと、石橋被告は「怒ります」と答えた。

https://sp.fnn.jp/posts/00407217CX

殺処分しかないと・・・・・・。「反省」して出て来て、何かやらかす未来しか見えないんだけど。


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コメント

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