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2018年11月22日18:18

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小説「神さまのいる書店 冬を越えて咲く花」三荻せんや

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あらすじ
「これは、多分、復讐なんです」
魂の宿る<まほろ本>を扱う、まほろば屋書店にやって来た新しい仲間・メイ。
彼女は、"自傷"する本だった。
一方、まほろば屋書店でのアルバイトに夢中のヨミは、姉・エイコから「受験勉強、ちゃんとしてるんでしょうね?」と釘を刺されてしまう。
さらに、ひょんなことから<まほろ本>の存在がバレてしまい−−−。

ヨミは諦めない。
例え拒否されても、直してみせる、と意気込む。
成長したな、と思った。
ヨミの優しさに触れ、メイは心境を語り出す。
その過去は自傷に至った経緯だ。

居心地がいいこのシリーズ。
中々素敵な作品を書くな、と思わずにいられない。
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