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2018年11月17日16:01

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戦場芸人安田氏 「擁護者へ 素朴な疑問 殺す気か(5・7・5)」

■「安田純平さんは謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない」 米国特派員が激白
(しらべぇ - 11月11日 18:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5371598

このマイケル・ペンという人物へのカウンター打っておきます。
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私は会見後に、マイケル=ペン記者にインタビューした。
———安田純平さんが解放されたことをどう思いますか?
「やはり嬉しいです。安田さんは勇気があり、極めて勇敢なジャーナリストです。彼が解放されたことを、同じジャーナリストとして歓迎したい」


⇒解放されたことはよかったお思います。証言との食い違いなど不審な点は多々ありますがね。

———「安田さんは謝罪すべきではない」と発言された理由は?
「安田さんは、ジャーナリストの正しい方法で仕事をしました。安田さんを知る多くのジャーナリストが、『彼には豊富な経験があるし、彼ほど戦地に入るときに入念に準備をして、危機意識をもって取材する人はいない』と証言しています。
たとえば消防士などがそうですが、普段から訓練を重ねて鍛え上げ、完全武装して現場に行くのに命を落とすケースはあります。安田さんが拘束されてしまったことも、危険な仕事に伴う避けようのないリスクだと言えます。

⇒消防士のたとえが既に不適切なものです。もし安田氏のことを消防士で例えるなら消防(取材)目的で準備したにもかかわらず消火活動(取材活動)を一切できずガレキ(ゲリラ)にとらわれて、その救出に多大な労力をかけた消防士(記者)としなければなりません。・・・そしてそんな「役立たずだった消防士(記者)」はやはり謝罪すると思いますがね(笑)。命を落とした消防士(記者)ならばそもそも「謝罪ができない」のです。なぜここまで不適切なたとえを持ち出して擁護するのか。「何らかの意図がある」のか「頭が悪い」のか、あるいはその両方なのでしょう。

>日本が民主主義の国であれば、安田さんのように危険も顧みずに慎重に慎重を期して危険地帯・戦場・紛争地を取材する人がたくさん増える必要があると私は考えます。
危ない場所に行くわけですから、どんなに入念に準備をして、警戒心を強く持ったとしても事故にあう可能性はある。しかし、それを取材することこそがジャーナリストの仕事なのです。なぜ危ないところに行くのかというと、正しい情報、中立の情報を伝えるためです。シリアに関する正確で中立な情報が入ってこなかったら、為政者だって、どうやって正しい政策をとれるのですか?真実を伝えるからこそ、何が必要で、どうすべきか……が分かるのです。安田さんをあたかも犯罪者のように叩く風潮がありますが、彼は犯罪者でも間違った人でもない。彼は極めて正しい方法で勇気を以て仕事をされたと思います」

⇒ジャーナリストの必要性やリスクについては評価の差こそあれそこまで間違ってるとは思わないので争点になりません。問題なのは安田氏の「ジャーナリストとしての適性」です。正直、彼にはジャーナリストとしての適性が極めて低いと思われます。彼は取材する側なのに、取材される側になり、その救出の経緯で多大な迷惑をかけた事実を無視されては困ります。適性がないのでしょう。「カメラマンが戦場芸人」になってるイメージですね。ゲリラに捕まったのが本当だとしたらそのうち落命するわけですから、家族や身内こそ安田氏を止めなければなりますまい。また命がけの戦場に行かせるのは「捕まっても大丈夫」という確信でもあるのですか?
「為政者だって、どうやって正しい政策をとれるのですか?」というセリフはよく覚えたうえで次のペン氏の言い分をお聞きください(笑)



■自己責任論者は民主主義を知らない
———日本では「安田さんは自己責任で行ったのであり、政府や関係者に迷惑をかけたのだから、安田さんの家族まで含めて謝罪すべきだ」という意見があります。
「安田さんを批判する人たちは、ジャーナリストの仕事を分からないか、まったく無知な人たちですよ。民主主義の本当の意味を分かっていない。健全なジャーナリズムが機能し、言論の自由・報道の自由が守られることこそが、民主主義の礎です。
民主主義には正しい情報、権力から独立した自由なメディアが必須です。政府や利益団体からだけの情報が報道されるようになれば、民主主義は機能しないし、発展しない。『大本営発表の情報だけで良いのか』という問題です」

⇒「権力から独立した自由なメディア」といいますがその人物が「ゲリラ(反政府、反民主主義的勢力)に捕まって不自由していた」というのは何かのギャグですか?「戦場芸人による戦場ギャグ」という新ジャンルでしょうか?何も面白くありませんが。一方で多大な迷惑をかけたという事実はなんら変わりなく存在するわけですが。「必要コスト」と言い切るだけの成果を安田氏が民主主義のために達成しているのなら、ここまで糾弾されないでしょうね。

さて、前の項目でペン氏は「為政者だって、どうやって正しい政策をとれるのですか?」と書いていたのですが、ここでは「政府や利益団体からだけの情報が報道されるようになれば、民主主義は機能しないし、発展しない。『大本営発表の情報だけで良いのか』という問題です」と書いています。ペン氏のいう戦場の貴重な情報は誰のためのものなのでしょうかね。



■注視してきた欧米メディアも歓迎報道
———欧米メディアは安田さんの解放をどう報じていますか?
「安田さんが3年半にわたって解放されるのか、殺されてしまうのか分からず、欧米メディアは動向を注視していました。安田さんが無事に解放されたことを歓迎する形で報道していますよ。それが欧米標準です。彼は立派な仕事をしてきたのであり、咎はありません。拷問に遭いながら、身柄をいくつも移され、いつ解放されるかも分からない状態で、安田さんはよく耐えたと思います。その不屈の精神は賞賛に値します。無事に解放されたことを改めて歓迎したいと思います」


⇒ここは日本です。欧米の基準を押し付けるのはおやめください。彼のした立派な仕事とは何ですか?拷問にあってるはずなのに筋力も落ちず、後遺症もなしであれだけ記者会見でしゃべれるものでしょうか?彼がゲリラの敵であれば間違いなく殺されているはずです。解放されたということは、つまり・・・。

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