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2018年10月29日00:35

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ひさよど

某日夜、久し振りにヨドバシカメラという所に寄る。
そういや「マップカメラ」とか「アルティザン&アーティスト」とかも、
昔近くて今遠い、そんな感じで響いて来る単語だ。

どうでも良い事だけど、
「アルティザン&アーティスト」を「アルティザンアンドアーティスト」と書くと、
何となく「STATIONTOSTATION」感が、自分の中で増す・・・・・・。


意味不明、ですか。


さて、「STATIONTOSTATION」の表1ではないが、
ヨドバシのデジカメ売場に入った。
私はただの「地球で生まれた男」だが。

丸善の画集みたく、
昔私を喜ばせたものたちが重苦しさを与えるのではないかという、
一抹の不安もあったが、そこまでの事はなかった。

「そうですね・・・・・・
ペンタックスとシグマのコーナーに、
少し熱が上がりました」

特にシグマのsdやdpの販促用作品集を眺めていたら、
作品のテーマ性とかより、
色彩や解像感が視神経に与えるビビッドな快感にビビッと震えている自分がいた。
タイトルや歌詞やメロディより、
楽器の気持良い音色だけが沁み込んで来る感じ、とでも言えば良いか。

「でも、リハビリ機材は案外フイルム機が良いのかも知れない。
ベッサTあたりとか」・・・・・・などと巡らせつつ、
檸檬爆弾を配置する必要もないまま、ヨドバシを出た。

そして、馴染まぬハロウィンの飾り物が奇体な趣きで街を彩っている、
横浜駅を下って行った。

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