人気女優出演作が上映中止、中国 脱税騒動受け
http://news.livedoor.com/article/detail/15460031/
>「大爆撃」は日中戦争中の旧日本軍による中国・重慶市への爆撃をテーマにした戦争映画
アメリカ義勇兵役のブルース・ウィリスとかで話題になっていた作品。ファン・ビンビンが罰金の支払いをしたし、そもそも出番の少ない役柄だったので、そのまま上映するのではないか…という見方もあったけれど、やっぱりダメだった。
まぁ問題となっているのは、表向きの出演契約書の他に、もう一つ別の出演契約書を作って、片方の出演料を丸々隠す「陰陽契約」。役者側が脱税の罪を償ったからといって、脱税の共犯である映画側がお咎め無しになるわけもない。お蔵入りは当然ではあった。
しかし、作中で称揚した企業が アメリカの貿易制裁でアレなことになったからといって、突如上映打ち切りになった「すごいぞ、わが国」。巨額を投じて国産ファンタジー巨編を目指したものの、あまりに客が入らずに1週間待たずに上映打ち切りとなった「阿修羅」。そして今回の「大爆撃」。今年は中国映画にとって厄年だなと。
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