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2018年10月04日21:41

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10月4日 本日は決算特別委員会三日目を迎え永見市政初めての決算が認定となりました

 子育てするならば「国立市」と言われるようになりたいと考えている石井伸之です。

 先日の読売新聞多摩版に、国立市の記事が掲載されていました。

 そこには「子育て20施設一堂に国立市が合同説明会」と、あります。

 この説明会は、10月14日午前10時より正午まで、くにたち福祉会館で行われます。

 保育園や認定こども園などの約20施設による合同説明会「保育園なるほどフェア」が開催され、各施設の担当者から施設の特徴をPRするというものです。

 新たな認可保育園2園についても説明されます。

 詳しくは子供家庭部児童青少年課保育・幼稚園係(042−576−2111 内線139)まで連絡をお願いします。

 永見市政の元で、職員の方々が知恵を出し合う中で行われる事業と聞いております。

 国立市の魅力を掘り起こす意味でも、保育園の入園を考えている保護者の皆様に参加いただければ嬉しく思います。

 さて、本日は決算特別委員会三日目を迎えました。

 三日目は款8土木費、款9消防費、款10教育費の審査に入ります。

 教育費の中で私は以前より図書館の民営化及び指定管理者制度の導入を訴えておりました。

 平成29年度、教育委員会の中で大変丁寧な議論をしたところ、結果的に民営化は行わないとのことです。

 結果は非常に残念でしたが、それでも議会の声を受けて真摯に受け止め、議論を重ねていただいたことには感謝したいと思います。

 同じ図書館に関する案件で非常に嬉しい答弁がありました。

 平成29年度の一般質問で訴えていた、日野市との貸し出し図書の協定締結について質疑したところ、大変前向きな答弁がありました。

 当初日野市は、立川市との協定締結後に国立市との協定締結について協議するとのことでした。

 しかし、早ければ平成31年度当初には日野市との協定が締結されるとのことです。

 一方で図書館民営化の質疑をしながら、一方で日野市との協定締結を質疑をするという部分は複雑な心境ですが、しっかりと市民の皆様の利便性向上を念頭に訴えていきます。

 もう一つ嬉しい答弁としては、くにっこミニ青柳ルートにおける一日の乗車数が徐々に伸びており、平成29年度の一日平均乗車数は59.2人となり、直近では月に70人を超えたとのことです。

 平成29年度の青柳ルートの運行経費は10,298,063円。
 運賃収入としては2,359,950円。
 差し引き市からの補助額は、7938,000円となっています。

 年間800万円もの市税をいただく中で運営しておりますので、今後とも多くの方に利用いただければ嬉しく思います。

 ちなみに、コミュニティバス「くにっこ」北ルート及び北西中ルートの運行経費は46,950,379円
 収入額は、26,826,504円。
 差し引き市からの補助額は、20,123,000円です。

 こちらは、ICカードの導入により利便性が向上したとの答弁がありました。

 全委員の質疑が終了した後、討論は省略してただちに採決に入ります。

 採決の結果、認定すべきもの多数によって、永見市政における平成29年度一般会計決算が無事認定となりました。

 明日は4つの特別会計審査を行います。

 市民目線を忘れず、貴重な10分間の時間を活用する中で市政発展に向けて努力していきます。
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