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2018年10月02日18:25

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やはりナイロン弦。

到着以来日々の練習に使用しているギリシャのギター。

眺めているだけでも自然とにやけてくる位満足だったが、弾いているうちにやはりスチール弦の違和感が気になっていた。

元々スチール弦用に作られているのでナイロン弦を張ることに大きな問題は無い。
逆の事をやるといとも簡単に重大な損傷を招くのだが、テンションのきついスチール用に作られたボディ&ブリッジはそう簡単にダメージを受けることは無い。

ただし弦の太さが違うので本来であれば最低でもナット調整位はキチンとプロに見てもらうべきなのだが…思い立ったらもうやってみたくて仕方が無い。

実は3日ほど前に交換済み(笑)
このところ台風ネタで日記を書いていたので触れなかったが、既にナイロン弦に張り変えてチューニングも安定した状態になっている。

注文前に最初に製作者に確認したのも実はナイロン弦を張れるかどうかだった。
「問題は無いけど100%のサウンドは保障しかねるよ」との事だったが、なるほど生音はかなり小さくなった。

とはいえスチール弦ならではの生音の大きさにも違和感ありまくりだったのでこちらは問題なし。

残る問題はネックがかなり細め&薄めなのでゲージの太いナイロン弦を指弾きしにくいのではなかろうかということ。

張り替えてみるとやはり違和感がある。それでも演奏しにくいと感じるレベルではないので慣れてしまえば問題は無いだろう。

さて最後に残る問題はナットである。
こちらはさすがにそのままだと1フレットにビリツキが感じられた。

要はナットが低いので少々かさ上げしてやら無ければいけない。
高いのであれば慎重に削って調整可能だが上げるとなると交換かかさ上げしかない。

とりあえずシムをはさむ事でビリツキはなくなったが、せっかくの高価なギターに素人細工のナットというのはいかがなものか。

とりあえずはもう少しこのギターに慣れてから考える事にしよう。
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