両側に崖・山がそびえている間の蛇行した平地を進む。
この辺は標高5000mに近いはずだが、川の上流に向かっているので、少しづつ標高が高まっている。
進行方向右側にカイラス山(6656m)が見え隠れする。
左側は切り立った崖山になっている。
ツア参加者最高齢(80歳)の鍼灸師のNさん
馬に騎乗していたが、降りて休憩中。
馬も楽じゃない、と言っていた。
岩壁を下るひとすじの滝があった。
標高が1000m高くなると紫外線は約10%強くなるとされ、
大気が澄んでいる場合、さらに紫外線が強くなるといわれている。
紫外線にもろにさらされている。それぞれ、防御策をとっていた。
ヤクの一団
ヤクの背に乘る赤い荷物、この日の朝、あずけたものに違いない。
ヤクは黒毛とばかり思っていたが、
この写真の左を見て、白毛のヤクもいるのか、と思い直す。
カイラス山にタルチョ(五色祈祷旗)
このような所があった。救護所?
脇目も振らず通り過ぎていた。
道端からすこし離れたところに咲いていた。ヤクが通ることもあるに違いない。
標高5000mの地に咲くきっと珍しい高山植物
生物自体が少ない、
ヤクやヤギも食餌を求める、なぜ食べられず残っているのだろうか
有毒成分を含んでいるとヤクやヤギは避けるので、生き延びているのかもしれない。
チベットの昔ながらの放牧テント生活かしら
垣間見れるか、、、、遠くから眺めるしかないのだが。
雲間があっという間に広がりカイラス山の山頂を囲んだ。
この日は午後に雨が降るかもしれない、という話が事前にあった。
しかしこの雲はまたたく間に勢いを失い、晴れ間がでた。
天気は変わりやすい。
遠方より騎馬
疾駆、、
またたく間に通り過ぎる
珍しいものに目をとられるが、
ふとわが身を見ると、、前方に腰掛けている人と同じ、、
息を整え、一歩一歩、、休んでは進む。
左の山麓に赤っぽい建物が小さく見える。
ディラプク・ゴンパという僧院、その付近が今日の目的地。もう近い。
右手にカイラス山
到着!
日本を発って9日目、カイラス北壁をようやく拝する。
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