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2018年09月15日11:57

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9月13日 本日は福祉保険委員会に出席しました

 こんにちは、福祉保険委員会所属の石井伸之です。

 本日は、国立市議会における常任委員会の三番手として、福祉保険委員会が行われました。

 私達自民党明政会会派からは、大和議員と私が所属しております。

 家庭的保育に関する議案で、本来であれば調理室を設けて調理すべきところ、現在のように弁当持参での保育を5年間延長するというものがありました。

 家庭的保育は0歳から2歳なので、大きな括りの中で0歳はミルクから離乳食、1歳は離乳食、2歳は小さなお弁当という流れがあります。

 そこで、国立市では新たな給食センターを数年後にオープンすることから、ここから昼食を提供する方法について検討を要望しました。

 新たな給食センターの活用方法については、様々な方法があります。

 他市の活用方法に学ぶ中で、最新情報が入り次第、お伝えいたします。

 報告の中で、幼児教育についての項目があります。

 報告書を見ると非認知能力の形成とあります。

 具体的に、非認知能力とは、「意欲」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」などの個人の特性のことをいいます。

 しかし、幼児教育の本質は何でしょうか?

 私は豊かな愛情を注ぐことにあると考えております。

 教育というと、堅いイメージがありますが、幼児における教育というのは情操教育が根本的な部分です。

 幼児が何をするにしても、愛情が注がれている、見守られている、温かく包まれている、といった安心感があるかどうかが重要です。

 私のような40代の男性が、臆面も無く「愛」というと、少々恥ずかしい気もしますが、根本を押さえた幼児教育を行って欲しいという想いで質問しました。

 豊かな愛情を注いで育てられた子供と愛情不足の子供では、今後の成長に差が出るという脳科学の書籍を読んだことがあります。

 愛情を注ぐ対象は、実の両親だけではなく、祖父母や信頼できる他人の存在も重要です。

 子供は誰からも愛されているからこそ、誰に対してでも優しく接することが出来ます。

 自己の尊重と共に他者の尊重が形成されるのではないでしょうか?

 幼児教育における「非認知能力の形成」という難しい言葉も大切かもしれませんが、私は単純明快に豊かな愛情を注ぐことに注力して欲しいことを強く訴えました。




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