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2018年09月10日17:54

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所持金を捨てるわけにはいかないだろうさ

確かなのは、自殺をしたいものの自分では死ねない人に連絡し、殺してあげたという「嘱託殺人」である。ただ、確かに依頼されたという証拠は存在してないようだし、何が何でも話を捻じ曲げてしまおうという警察及び検察によって、「強盗殺人」という筋書きが出来てしまった。

殺した相手が金銭を含む金目の物を持っていれば、捨てずに自分のものとしてしまおうというのはありふれた考えである。しかも死体を解体するには服を脱がせなければならず、その過程で衣服や持ち物を調べるのは不自然な行為ではない。

事件が異様なのは死体を解体し、「首だけは保存」をし、他の部分は捨ててしまったことである。死体を寸断して捨てる事件はたまにあるものの、「首だけ保存していた」理由については私の知る限り判明してない。

日本では例え狂人と認定されていて(通常、入院や通院歴で判断される)も、犯行の時点で「判断力がある」とみなされれば、何らかの罪で裁こうとされる。しかし事件の異様性という点において、この人物は何らかの精神的疾患があるとみなすことが出来る。少なくとも、常人の考えとは「異なる部分」が見られるので「研究対象」として興味津々である。なので、ありきたりに裁こうとするのはあまりにも芸がないとしか言えない。


■白石容疑者、強盗殺人罪で起訴=座間アパート9遺体−東京地検支部
(時事通信社 - 09月10日 15:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5282384
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