カメラを止めるな！＝ダレノガレ明美を笑うな！〜日本人プロレスラー、ＮＹ証券取引所の鐘を鳴らす。

ハリウッド女優にはネイティブな英語が必要条件。片言じゃ門前払い。
そして、白人または黒人であること。オリエンタルには狭き門。
かなり厳しい道のりである。

ダレノガレ明美、渡米を決意「ハリウッド女優になる」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5250998

しかし、野茂、イチロー、大谷など、スポーツ選手ならば、言葉も肌の色もハードルがグンと下がる。

女優じゃなくプロレスラーなら、ここまで登りつめることができる。

ＮＹ証券取引所に中邑真輔、ハンマーで取引終了合図
https://www.nikkansports.com/battle/news/201808190000501.html　
＞　そんな注目のＵＳ王座戦を控え、中邑はスマックダウン女子王者カーメラ、ボビー・ラシュリーとともにＷＷＥも上場しているニューヨーク証券取引所を訪問し、サマースラムのＰＲを展開。１７日の取引終了を告げる「クロージング・ベル」のセレモニーに参加し、中邑はハンマーをたたいて場内をわかせていた。

Carmella, Shinsuke Nakamura & Bobby Lashley ring the NYSE Closing Bell
https://www.youtube.com/watch?v=hVRl_myxUeE

そして、もしホンキならば、誰にも、ダレノガレの挑戦を笑う資格はない。
人間の人生とプライドを賭けた戦いを笑うな！
それが「カメラを止めるな！」という映画なのだ。

もちろん、ダレノガレには、彼ら彼女ら（映画の中の監督や役者、そして映画を撮った監督や役者）並みの全身全霊の努力を要求される。

口だけじゃ、遊び半分じゃ、人生劇場の「カメラ」は止まるのである。