mixiユーザー(id:14921690)

2018年07月30日05:50

86 view

毎日が日曜日

一昨日と昨日と日記を二日続けてサボッてしまったのは実に久しぶりであったがこれにはワケがあり、ふだん早朝に日記をものする僕に対して一昨日は長女めぐみが昨日は次女ともみが思いがけない早起きにつき日記にとりかかれなくなった次第である。べつだん暑気による体調不良などなく私生活にも問題はないのでこの二日の空白で全国三千万の僕の日記ファンには心配をかけてしまった。

なに?ケタが違う?あ、ほんとだ\(◎o◎)/!しかも7ケタも!見栄を張ってはいけません。なんたって僕のサイトへのアクセスは一昨日と昨日でたったふたりだもんなあ(T_T)。金鳥の夏、さみしい夏ということです(>_<)。

昨日と今朝とでNHKEテレの「ヘウレーカ」を観て面白かった。主題は「星空の向こうに出会いはあるのか?」というものであり地球外生命体について研究をされている東京工業大学の井田茂教授を招いてのお話しだった。
科学化学に疎い僕にも分かりやすく話がされており有意義だった。近年太陽のような恒星に対して隣接する惑星などあり得ないとされていた天文学の常識が覆され、次々と近接惑星というものが発見されており地球外生命体の可能性が高まっているとあった。また、高温など厳しい環境下で活動をしている微生物の発見も近年増えてきており、ここでも地球外生命体の可能性が増しているそうだ。

井田教授グループのブレインの方々の話では費用4〜5百億円をかければある遠い惑星での探査ができるらしく、その氷の惑星には地下に地熱があることが既に分かっているので生命体を発見する可能性があるそうだ。見栄ばかりのODAやら海外での寄付金バラまきはもうやめて日本も地球の外界に目を向ける時かもしれないそうだ。かくも今回の「ヘウレーカ」は雄大壮大で楽しかった。又吉さんの質問も意外性かつ適正で良かった。彼はやはり異能の人であるなあと新たな発見もできました。

さて一昨日の愛読A日新聞のアンケートであるが「日本の祝日は多いと思いますか?」の問いであり、昨今海の日山の日など低脳政府が安直な人気取りに走り祝日が増えて休みが増したことをどう思うかという問いでもあった。結果は50対50と真っ向ふたつに分かれておりほほう賛否両論なのであるなあと興味をもって記事を読むことができた。

はいの意見から。「(安易な祝日増に対して)疑問を感じるものが複数。海やら山やら、祝日本来の意味をなさない」(58歳女性)に同感に思った。
また、61歳男性からは、「祝日増⇒仕事に影響⇒残業増⇒疲れる⇒休みは家に⇒消費減退⇒賃金低下⇒残業増・・・負のスパイラル」とありほほうなるほどとこれには唸らされた。そこまで政府の無能どもはおそらく考えが及んではいまいと思った。

他にも過去の天皇の誕生日を祝日にするのはやりすぎという意見があり、またなくしても良い祝日としてはトップが「山の日」で8割、次が「海の日」で7割もの回答者がおり、「ふたつともとってつけたような祝日」(60歳男性)の意見が的を射ていると感じた。

いいえの意見としては欧米の中長期休暇に比べれば日本はまだまだ休みが少ないといった意見でありこれももっともといえばもっともである。
そんななか最近祝日をスライドして連休を促進しているハッピーマンデーについては反対意見が55%もありこんな記述に驚いた。地方の勤務医54歳であるが、
「最悪の制度。開業医が休む連休は救急病院に患者が殺到。診療に支障をきたす」とあり事の深刻さがうかがえ、これまた政府のぼんくらどもには及びつかなかったであろう。

自由記述欄であろうか「祝日増よりも有給休暇を自分の考えで取れる社会にしてほしい」
という意見になるほどこれが世間の一般的な声かもしれないなと思わされた。
もちろん会社や業種職種にとって難しい場合も多かろう。新聞配達や牛乳配達といった毎日配達業は交代が利かないであろう。友人の女性で旅行会社のキャリアウーマンの子がいるが彼女の会社は規模小体につきもともと有給休暇がないと言っていた。
やはり祝日祭日休暇については十人十色で立場により意見はさまざまなのであった。

で、僕である。今日の日記の表題どおり専業主夫であるのでまさに毎日サンデーだ。このタイトルは引用でありあの経済小説の大家城山三郎先生の新聞小説からのものだ。
僕が高校生の時に文庫で読んだ。主人公の会社員男性がそれまでの花形の役職から閑職に移動となった途端にヒマになってしまいまるで毎日が日曜日のような気持ちにさせられてしまうというサラリーマンの悲哀を込めた作品であり面白かった。
あいだみつを先生でがないが結局自身が忙しいヒマであるというのはいつも自分のこころが決めるということであるなあと思ったものだった。ただその感慨とは別にサラリーマンにはなりたくないなとも思ったりした。そのせいか実際サラリーマン生活は18年で頓挫した。

休みに関する僕の持論であるが、やはり身体や精神に支障をきたすまで働くのは本末転倒だと思う。当人にそうさせる企業や部署はやはりブラックだ。適度なというよりじゅうぶんな余暇が人には必要だと思います。
で、これまた僕であるが主夫であるので毎日が日曜日であり毎日が勤務のようなものだ。なので一日の中に仕事と休みと時間で切り分けるように自然となってしまっている。それにすっかり慣れてもいる。もともとそういう生活に慣れる資質があったのだろうか。
まずは一曲。



昨日の夕飯。

フォト

ラ王のとんこつ醤油味を用いたもつ煮ラーメン鍋。金曜日にはプールと長女の大学病院の検査で疲弊したので翌日台風日と昨日の台風一過日は家から出なかった。チビたちちょっと退屈していたので午後派手に浴室で水浴び大会をしたらゴキゲンになってくれてほっとした。水浴びで冷えたからだに温かいラーメンが浸みました。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する