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2018年07月05日21:26

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水害の恐れのないわが家は幸せです。台風時は自己責任。

■歴史的大雨で災害続発の恐れ 早めの避難を
(日本気象協会 - 07月05日 17:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=5186829

 今日たまたま火災保険・地震保険の見直し契約がありました。保険会社の代理店の人に来ていただいていろいろな説明を受けました。
「水害特約は入っていません。大丈夫ですか?」
 水害特約に入れば保険料は上がります。でも,いま住んでいるところはほとんど水害の心配はありません。各地の被害の報道に接すると,この地のありがたさを実感します。

 代理店の人からおもしろい話を聞きました。

「突風が吹いて木の枝が折れ,たまたま来ていたお客さんの車を破損してしまいました。さて,こんな場合お客さんに対して損害賠償責任はあるかないか? どっちだと思います」
 自分のうちの庭木で破損したのだから所有者の賠償責任は発生すると思いました。
「通常は管理責任を問われて賠償責任は発生します。だから,保険金もおります」
 思ったとおりでした。でも,つづきがありました。
「台風だったときは違います。そのときは賠償責任は発生しません。だから,保険金もおりません。お客さんの自己責任になってしまいます」
 そう聞いたときは意味が理解できませんでした。普通の風なら管理責任があるけれど,台風なら免責されるということです。でも,よく考えたらそのほうが理にかなっています。異常事態の責任は誰も負えないということでしょう。保険会社も所有者も通常だったら管理責任があるけれども(台風のような)異常事態まで責任を負う義務はないということです。
 だから,台風のときに出歩くのは自己責任です。何があっても補償されません。仮に塀が倒れてきて怪我をしても,台風のときは出歩いていた人の自己責任です。普通の風のときは,塀の管理者の責任です(おそらく地震のときも?)。

 理解はできるのですが,納得できるかというとそれは微妙です。
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