日曜の午後は、目黒区の東大駒場キャンパスにも立ち寄った。
ミンミンゼミの鳴き声を聞いた。今季自己初。
イタドリハムシの継続観察。早すぎる梅雨明けのせいか、個体数は激減。2頭しか見つからなかった。新成虫は、早くもどんどん夏眠を始めているのだろう。
1頭は黄色い紋↓。
もう1頭は、オレンジがかった色をしていた↓。
イタドリを叩いていると落ちた、キボシツツハムシ↓。
さて、これ↓は、この5月にムネアカツヤケシコメツキが4頭出てきたご神木のアカメガシワの洞。
木の衰弱が気になっていたが、この日確認すると、なんと葉がすっかりしおれている。枯れてしまったのだ。
枯れていることもあり、歩道のすぐわきなので、まもなく伐られることだろう。
これで貴重なポイントがまた一つ消失。どこでもポイントの消長は避けられないだろうが、都市部の消長のスピードは速い。
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