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2018年06月15日07:19

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敵は手強い

というわけで開幕したロシアW杯。今回の日本代表はどうなのか?日本はコロンビア、セ
ネガル、ポーランドと戦う。この3カ国、実は共通点がある。それは「絶対的エース」が
居るということ。世界トップレベルの選手が中心となっているチームだということだ

まずは初戦の相手コロンビア。4年前も当たっていてボロクソにやられている相手だ。4
年前は最終戦だったから、4年越しではあるがW杯本大会では2試合連続で対戦すること
になる。コロンビアの絶対的エースと言えばハメス・ロドリゲス

レアル・マドリー加入後は出番に恵まれなかったが、昨シーズンはバイエルンにレンタル
移籍して、ドイツで大暴れした。やはり才能は素晴らしいものがある。彼を抑えられなけ
れば4年前と同じくボロ負けの可能性も大きい

2戦目セネガルにはリバプールでプレーするサディオ・マネ。最近低迷気味だった名門ク
ラブをCL決勝まで押し上げた原動力である。何と言ってもアフリカ人らしい身体能力と
圧倒的なスピードが持ち味だ。日本の守備陣の弱点は速いカウンターへの対応がイマイチ
なことだと思っているので、まさに日本にとっては天敵ともなりうる選手である

3戦目ポーランド。もう説明は不要だろう。現在世界最高のセンターフォワードと言って
も良い、ロベルト・レバンドフスキ。ドイツリーグで長年プレーしているがとにかく点を
取ってくれる。チームとしてはここぞというとき非常に頼りになる。それはデータにも現
れていて「同点ゴール率」と「決勝ゴール率」がダントツ1位だ。困った時のレバンドフ
スキ頼み、神様仏様レバンドフスキ様みたいな感じである

こんな強烈なのを相手に日本は果たして決勝トーナメントに進出できるのか?

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