こんにちは、月影TAKAです。
最近、ビルドダイバーズの考察として予想を色々書いています。
そこで、「ガイブレイブ」とか「フロントミッション」のネタを色々書いてますが、では私が「フロントミッションの作品で1回でもクリアした物があるのか？」といわれればあります。
それがDSソフト「フロントミッション2089」です。
多分ですが、今でもBOOK OFFやGEOで1000円以下で売ってるレベルの作品と認識されていますが、私的には「ドット系フロントミッションでは最終形のゲーム」と思っています。
2089での要素は「リンク攻撃」「防御属性」「大型機体」あたりかな。
DSソフトでのフロントミッション1stでも大型機体はありましたが、やっぱり「リンク攻撃」はあって便利です。
流石に「2周目」でノーマルモードやってると「わざわざリンク攻撃する必要性が無い」と判断するけど、土台作りの1周目ではかなりお世話になりました。
では、「リンク攻撃」の長所と短所を書けばこんな感じです。
長所
・1回の戦闘で味方サイドから2回連続攻撃できる（2キャラ分）
短所
・「2キャラ分戦闘する」のは同じなのでリンク張ったキャラは両方ともそのターンで使えなくなる（ターンが回ると使えるようなる）。
つまり「戦闘によって与えるダメージは一緒」でありながら「1回目で戦ったキャラは撃墜されにくくなる」という事になるんだよな。
後者の言い分は「2回連続戦闘の間に敵機の武装部位（右腕・左腕）を破壊してしまえば反撃を強制終了させることができる為」である。
で、リンク攻撃を行わなかった場合に腕の部位を破壊しきれなかった場合は「反撃にあって最悪、こっちの部位を破壊される可能性がある」となるんだよな。
大した機能の様に思えませんが、接戦ではこの能力が効果を発揮して有利に戦闘を運ぶことができます。
ちなみに、2089の話の舞台は文字通り「2089年」であり1st本編が「2090年」である事から「1年前の事件」となります。
2090年が「B型デバイス（人間の脳をヴァンツァーのコンピューターとして採用したデバイス）」と「S型デバイス（人間の方をサイボーグ然に改造してヴァンツァーに適合させる計画）」を巡る事件だったのに対して、2089年では「両計画に関わる前座事件」がメインとなります。それが「パペットソルジャー計画」と「ヴァンパイアーズ」である。
「パペットソルジャー計画」は後者の「S型デバイス」の前技術的な物で「完全に死亡している兵士に改造手術を施して操り人形の様に戦わせる計画」である。
しかし、この改造技術には相当特殊な副作用があり、適合者でないと施せない問題点があった。
その「適合者」を探して拉致してくるのが「ヴァンパイアーズ」であり、「パペットソルジャー計画」の本質上、「対象の生死は問わない」という条件付きだったらしい。
一応、ネタバレするとラスボスは「ヴァンパイアーズのナンバー1（メガネキャラ）」であり、最後はパペットソルジャー計画の首謀者の施設に殴り込みをかけて敵パペットソルジャーズを全滅させて、ED後にイベントミッションです。
確か、主人公のストーム達は「対パペットソルジャー用の特殊部隊」に転属になった筈です（衣装も特殊部隊用だった筈）。
パペットソルジャー計画には、変態技術大好きの「ザーフトラ」が絡んでいました。
ちなみに、私が好きなヴァンツァーはゼアレイド系の最終機「ノヴァレイド」ですね。
それ以外では「ゼニス系」「サカタ103式」「フロスト系」ですかね。
ゼアレイド系は「単眼（モノアイ）」ではあるものの、体系のスリムさから「フロントミッション版ガンダム」のイメージが強いんですよね。
でも、ビルドダイバーズにおいてもこの「フロントミッション2089」の特徴はありそうな気がしますね。
例えば「防御属性の変更」とか。
防御属性とは「耐衝撃防御」「耐炎熱防御」「耐貫通防御」の3つです。
それぞれ書くなら
衝撃⇒主に格闘武器で殴られたときにスタンになりにくくダメージを受けにくくする属性。
炎熱⇒ミサイル・ランチャー系の遠距離攻撃を受けたときにダメージを受けにくくする属性。
貫通⇒主にライフルやマシンガン・ショットガンの様な貫通性の高い攻撃を受けてもダメージを通りにくくする属性。
といった感じです。
ビルドダイバーズならこれに「耐光学（ビーム）防御」がつくんですかね。
しかも、攻撃い演出に「リンク攻撃」とかあると文字通り「必殺技」になりそうですね。
久々にやってますが、かなり面白いですフロントミッション2089。
今日はこんな感じです。
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