昨年オープン直後に行ったすみだ北斎美術館に行きました。
あのときはかなり混んでいたので、ゆっくり鑑賞できなかったので、そろそろ落ち着いているかなと。
インパクトのある外観ですね。
手前の公園の遊具も美術館を意識してるのか、芸術的。
わたしの後ろの三角の切れ目が美術館の入り口です。
常設展の展示室は暗い空間で、壁に沿って北斎の作品が飾られているほか、部屋の真中にはタッチパネルで作品の説明や、いろいろな切り口での紹介とかがあって興味深いです。
外国語も数か国語に対応していて、外国人の方もかなりいました。これからのミュージアムはこうでなくちゃいけないんでしょうね。
この日は予想通り、すいていたのでわたしもゆっくりと見ることができました。
右のほうには北斎のアトリエが再現されていて、娘で画家の応以(阿栄)さんが北斎が絵を描くのを見ています。
最近、NHKのドラマで宮崎あおいさんが演じてましたね。このお人形がリアリティのあるものなら、あんなに可愛くはなかったようです。
「おえい」という名前ですが、北斎が「お〜い」と呼ぶので、自分の雅号を葛飾応以にしたというのは有名な話ですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する