mixiユーザー(id:7904198)

2018年06月07日08:02

181 view

ひりひり日記160「非核問題」

■死因は急性覚醒剤中毒 「紀州のドン・ファン」
(朝日新聞デジタル - 06月06日 20:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5144161

「紀州のドン・ファン殺人事件の真相は明らかになりそうかね?」
「いやいや、それがなかなか、、、覚せい剤も使用されたみたいで謎は深まるばかりです」
「そうか、、、それは困ったな、、、、ところで日大のタックル教唆事件の方はどうなんだ?」
「そっちも、監督以外に広報担当や学長や理事長までも巻き込んで一件落着まではまだまだ時間がかかりそうです」
「そうか、、それにも弱ったもんだな、、、あまり事件の解決が長引くと我々政権の印象まで悪くなりかねない」
「いやいや、そこまでの心配はご無用です、二つの事件が長引くといってもご自身のモリ・カケ事件より長引くということは決してございませんから」

以前に比べると最近の事件は、動機ややり方がいかにもあからさまで直截になってきているようだ。もともと犯罪や事件というものは、いささかの後ろめたさのうえに成り立っているものである。
無法や不実というものは社会にとって有害であるという意識が社会全体で共有され、少なくても無法や不実に対して社会の構成メンバーが嫌悪感や拒否感を示すことによって社会の規律や規範が守られている部分があった。法律以前に社会の良識や意識が犯罪や事件を予防抑制する役目を果たしていたのである。
しかし今はもうそういうタガがすっかり外れてしまっている。国家の長が率先して無法や不実を推奨実践しているのだからむべなるかなである。非道で不誠実な世の中では犯罪ですら大きな顔ができる。悪徳が良俗をあざ笑うことさえ平気である。果たしてそういう世の中を我々は望んでいたのだろうか?
5 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年06月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930