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2018年06月07日00:15

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CTを受けてみる

肝臓にできた腫瘍の正体を調べるため
昨日は病院で人生で初めての造影CTを撮影することになった。

看護婦さんから事前説明を聞いていると
造影剤は体に入ると、体が暖かくなって
おしっこをもらしたような感覚になると言われた。

実際に撮影機に横になって
注射器で造影剤を注入されると
あっという間に全身がブワッと熱くなって
まるでお酒が回ったような感じだった。
おしっこをもらしたような感じはなかったけれど
すこし新鮮な感覚だった。これは定期的に
やってみたいかもしれない。

撮影自体は15分ほどで終了した。

まさか肝臓がんではないとは思うけれど
かなり不安であったことは確かだったので
モヤモヤとした気持ちだったのだが
CTを受けていた時に頭の上のほうから
「大丈夫だよ」という声がなんだか聞こえたような気がした。
それが、母親か祖父かもしくは私の知らない先祖様かはわからないけれど。

とりあえず、結果は明日病院に聞きに行くことになるのだが
肝臓の数値や腫瘍マーカーの結果から見て
あまり重篤な病気ではないと思うけれどやっぱり不安である。

でも不安であると同時に例えば癌だったとしたら、
私はその後どう生きるだろうかと考える。
たぶん今までと同じようにその時その時を
後悔しないようになるべく前にすすむ道を選ぶだろうと思った。

それに、東北大震災で亡くなった子どもたちと自分を比較すれば
私は長生きできたほうだし。
と、あまりこんな話をしてもしょうがないのでやめるが
とりあえず早くほっとしたいというのが本音だったりする。
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