久々に凄い

イニエスタ選手、移籍会見で語った“日本愛”「国民の一員になりたい」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5124997
Ｊリーグの黎明期には日本もバブル経済だったので（正確にはバブルは
弾けて余韻だったが）ジーコ、リネカー、リトバルスキーなどの有名選手
が在籍していた。ジーコもリトバルスキーも選手としてのピークは越えて
いたがまだよちよき歩きの日本サッカー界においては重要な役割を果たして
くれたと思う。その後、ジーコのおかげか現役のブラジル代表のレオナルド
ジョルジーニョ、ドゥンガなどが在籍した。また、スキラッチとファネン
ブルグもいたりしてある意味、最高の外国人選手が在籍した時代である。
なにげに当時二部だった柏にカレカがいたのはいまとなっては不思議でも
ある（正確には少し前）
しばらくするとＪリーグの質があがったのかピークを過ぎた選手は通用
しなくなった。印象的なのはベベット。Ｗ杯の優勝者であった彼だった
が全く鹿島では活躍せずにそのまま移籍していった。なんとなく最後の
大物外人はストイチコフだったかもしれない。
なぜかこれまた当時二部の神戸にラウドルップもいた。あれは本当に
不思議だった。ユヴェントス、バルサ、レアルときて神戸だったから
ある意味、あり得ない移籍だった。確か、いい加減マスコミがうるさい
欧州から一旦離れるためだったらしいが。
そこからは逆にＪリーガーが欧州に行くことが多くなったのか円高の
せいか良く分からないがあまり欧州から選手が来ることがなくなった
気がする。最近ではフォルランくらいかもしれない。（フォルラン自身
は南米だが）神戸がポドルスキを獲得したがむしろやはりピークを
過ぎた選手かなぁという印象。というかポドルスキいつの間にかドイツ
に帰っているし・・・。
でくしくもバルサにいたラウドルップと同じ神戸にイニエスタが移籍
してくる。34歳の年齢を考えるとそうなんだろうとは思うがこれが
Ｊリーグ全体の起爆剤になれば良いとは思う。ミーハーだが久しぶりに
Ｊリーグの試合を見に行こうかと思ったりする。