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2018年04月23日20:12

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無言歌は続く

 今日は快適だ と云ふよりちょっぴり寒かったような気もする 朝の7時に蜂屋さんがきて蜂のお手入れ 我が家は朝6時には朝食は終わっているので すぐにお手伝い 今週採蜜予定の蜂の箱に 事前に一段組み上げて 前もって空間を確保しておこう と云ふ段取りだ 前回そうするつもりだった蜂屋さん うっかり前後して大変だったので 今回は同じ轍を踏まぬようにした こちらの蜂の箱は前回のより一段と重い と云ふことで 採蜜の量も多そうだ 毎日昼の自家製ヨーグルトに入っている

 今宵の音楽は リヒテルとオイストラフのライブ
 ブラームス プロコフィエフ バルトーク
 ヴァイオリン・ソナタ 2番1番1番
 レコード番号はVIC-5311~12 1972年の録音

 今宵三枚目のレコードは フランツ・シューベルト(1797-1828)
 1 交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
 2 交響曲第3番ニ長調D200

 演奏
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  指揮:カルロス・クライバー  指揮する機会も録音も極端に少ないが 残された録音の全てが名盤という伝説的指揮者カルロス・クライバー(1930年~2004年)がウィーン・フィルと残した至高のシューベルト作品 大切なレコードである 輸入盤なので帯はなし

 昨日はボサノヴァのコンサート 相変わらず歌はうまい 伴奏がギターとヴァイオリン ギターはともかく ヴァイオリンがいけない 弦をこすったような音が聞こえる あれはヴァイオリンの音ではない 楽器を調律して音程を正しくすることが完全でなく 音程を抑える指の位置も微妙に違っていると思う音だ 人に聞かせるレベルでの音ではない 三つの融合で見事なアンサンブルを期待したが ヴァイオリンの音が二つを損ねた印象を受ける 演奏の調和のぐあいで音楽は変わってしまふ 合奏と云ふのは難しい 特に少人数では出来不出来が顕著に映る

 さて菜の花も満開である 春色と云ふのは 梅や桜に代表される色より「菜の花」の方が春景色に相応しいのではないかと思う 唱歌「朧月夜」 最近は歌わんなあ

 昨日は 誕生日と亡くなった日が同じだと言われているシェイクスピア

 There are more things between heaven and earth, Horatio, than are dreamt of in your philosophy. William Shakespeare ; Hamlet


 ところで急に思いついいたのだが 応仁の乱 本能寺の変 関ヶ原の戦い 大坂夏の陣 と列挙してみて 乱と変と戦いと陣 さてどう違ふのだろう 他にも合戦と役といふのもあるな 歴史学者に訊くのか 言語学者に聞くのか それさえ判然とせぬ 

 財務相と北朝鮮が喧しい カントの覚書より

 「自然の必然性の桎梏よりもはるかに過酷で不自然なものは 人間が他人の意志へ隷従することである 自由に馴染んでいるものにとって 自分と同じ他の人間に我が身を委ね 自分自身の意志を放棄して他人の欲することを行うように強制されることほど 恐るべき不幸はない」
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