この日は、「メルパ岡山」に、「ダウンサイズ」を観に来ましたよ。
売店で、MERPAの映画案内のリーフレットについていたプレゼント券をスタッフの方に渡して、今回もらったのは、
ポストカードのセットでした。「ブラックファイル野心の代償」「オール・ユー・ニード・キル」「ウリヤーナ・ロパートキナ」。
。
売店で、「シュガーレイのキャラメルポップコーン」を買って、
エレベーターで、2階へ。
自動販売機で、缶コーヒーを買って。
スクリーンメルパ2へ。
映画チラシです。
「人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。科学の進化によって、なんと人間を1/14に縮小する技術が発見された。ネブラスカ州オマハに住む、いたって平凡な夫婦、ポールと妻オードリー。低収入でストレスの多い日々を送る二人は、大金持ちで、大豪邸に住めるダウンサイズされた世界に希望を抱き、13cmになる決意をする。しかし、ミニチュア化したポールに待ち受けるのは予想外の人生だった…。」(MERPAの映画案内のリーフレットより)
シンプルで、チープなコメディだろうと見始めたけど、終盤は、世界滅亡の話も出てきて、テーマも壮大になってきたよ。
環境問題と、愛をテーマにした、ドラマであり、コメディ。
身長1/4に、ダウンサイズ。
ミニチュアの世界に住むって、独創的な発想ですな。
ミニチュアの世界では、大金持ちに。でも、後半、そうでない人たちも出てきて、貧富の差もあって、いろいろ問題が出てくる。
コメディとしても、笑える箇所も何か所もありましたよ。
本作、何といっても、ホン・チャウの演技が圧巻でしたな。
パンフレットで、ホン・チャウの言葉にありますが、独裁者のような。マザーテレサのような。チャップリンのような。面白くて。手がかかる。仕切り屋で。一生懸命。それを見事に演じているんですよ。インパクトがありました。
最後は、ポール、完全に尻に敷かれちゃってましたね。
印象的なセリフもいくつかありましたよ。
「鳥も、虫もいないけど。」「でも、ひょんなことで、普通と、違うと気付く。」
「今は、西部開拓時代と同じだ。」
「月面にいったり、人を縮めれるのに、私の病気は直せないの?」「病気になったら、金持ち、クビ!」
「自然は気長な彫刻家だ。少しづつ削って、何千年もかけて仕上げてゆく。」
「人間は美しい生命体だ。宇宙から消え去ってはならない」「種の再起動だ。」
「死を意識すると周りが見えてくる。」
「君の言ったことは正しかった。僕は僕さ。」「答えるよ。愛のファックさ。」
帰りに、パンフレットを買いましたよ。
今日も。面白かったです。
映画って、いいですな。
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