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2018年04月03日06:32

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落語と歳時記

「しみの日」。。。化粧は災いをさける意味合いもあります。「色白は七難(百難)隠す」と言われます。日本人の着物文化には色白が似合います。。。その昔照明が蝋燭や灯し油だったころは白や紅色が引き立ちました。紅(べに)は紅花の花を練り固めたものです。白粉などと一緒に小間物屋で売っていました。芝居小屋の前にはこの小間物屋の店があります。

いつの時代でも美白は女性の憧れです。わざわざお金をかけて顔黒にする若い女性が数十年後にしみが出来てしまうのも現代人の笑えない現象でもあります。

落語のネタ。。。「小間物屋政談」

「いんげん豆の日」。。。インゲン豆は禅宗の僧の隠元和尚が中国から日本に伝えた物です。隠元和尚はこの他に「タケノコ」「すいか」「寒天」「木魚」「原稿用紙」などいろいろなものを伝えました。

落語のネタ。。。「豆屋」「竹の子」「西瓜売り」

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