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2018年03月05日11:17

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小氷期時代(14世紀半ば〜19世紀半ば)を連想させる風景

 左図は、ピーター・ブリューゲルの「鳥罠のある冬景色」。氷結した河でスケートを楽しむ人々を描いたものだ。(1565年、フランドル=オランダ)
右の写真は、今年氷結したアムステルダムの運河。 
 14世紀半ば〜19世紀半ばに地球を覆った小氷期時代には、厳しい寒さに覆われ、冬季には都市部の河y湖までもが氷結した。テムズ川も氷結、1780年にはニューヨーク湾も完全凍結、歩行での横断が可能だった。

 さて、地球温暖化仮説が唱えられて久しいが、果たして真実なのかどうかは定かではないと言われている。もっぱら政治的に利用されているのも事実である(笑。
 地球規模の気候変動は、そのメカニズムはほとんど明らかにされておらず、また短期変動を眺めてみても真相は見えてこない。

 まあ、数世紀経過すれば、何が本当だったか判明するだろうが(笑。それまで、人類が尊属、文明を維持できているかどうかは別の問題である。


参考:
□小氷期
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B0%B7%E6%9C%9F


□スノーボールアース(全地球凍結)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9



---リンク元記事:2018年03月04日
アムステルダムで運河がスケートリンクに 厳しい寒波が続くヨーロッパ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=5012625

シベリア寒気団による厳しい寒波が到来し、様々な形で支障に見舞われている現在のヨーロッパ。温暖なことで知られる仏南部のニースですら雪が降る異常さである。ブリザードと呼ばれる猛吹雪のため各地で道路、鉄道、航空便は大混乱を来し、進まない除雪作業で大変な数の車両が立ち往生。オランダのアムステルダムでは珍しくも運河が凍結したもようだ。

このたびの寒波についてイギリスが「Beast from the East(東からの野獣)」、スウェーデンが「雪の大砲(Snow Cannon)」と名付けた一方、「シベリアのクマ(Siberian bear)」と名付けていたオランダ。その首都であるアムステルダムではスキポール空港が影響を受け、KLM航空による多数のフライトに遅延やキャンセルが発生した。また運河に厚い氷が張ったことから市民はスケート靴を手にここに繰り出し、気持ちよく滑りを楽しんでいるとのこと。その様子を英メディア『Metro』が伝えた。

そんな一人、Noldus Reijndersさんは休憩のためボートに腰かけたところでメディアの取材を受け、「これはいいね。目的地に早く着くことができるし、運河からのいつもとは異なる視点は、また違う角度から世の中を眺めている気分だよ」とあくまでも楽しそうだ。だが両脇に船が停泊している部分もあれば、いくつかの穴や氷が薄い部分、まだ凍っていない部分もある。Reijndersさんは「万が一の時にはこれを使うよ」と言って、首に吊るした赤いアイスピックを見せたという。

こうした厳しい寒波の到来において、ヨーロッパでは特に影響を受けているのが貧困家庭、ホームレス、そして貧しい暮らしをしている移民たちである。高齢者、乳幼児、病気を抱えている者は低温の環境に弱いため、十分に気を付けてあげる必要があると世界保健機関(WHO)も警告している。温暖な気候で知られるスペインやイタリアでも犠牲者が出ているほか、厳しい寒さには慣れているはずのスロバキア、チェコ、ポーランドでもホームレスを中心に多数の死者が出ているもようだ。

画像は『Metro 2018年3月3日付「It’s so cold in Amsterdam people are ice skating on the canals」(Picture: EPA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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