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2018年03月05日00:03

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18年弥生賞回顧

ダノンプレミアム無傷4連勝で重賞3勝目/弥生賞
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5012436

☆弥生賞結果☆
◎ダノンプレミアム完勝
○オブセッション…7着
▲ワグネリアン…2着

 単勝1.8倍の圧倒的支持に応えて、2歳王者ダノンプレミアムが危なげなく完勝。馬場のいいところを選んで走る余裕もありました。前走ほどぶっちぎりではなかったけれど、2000も問題ないというところを見せてくれたのは大きい。前々で競馬できるのは安心感もあります。川田騎手は数々のGIを制していますが、「代打の切り札」みたいな使われ方が多く、「お手馬」というのはあまりピンと来ない。ダノンプレミアムがそういう馬になるのかもしれません。談話で「前向きすぎる気性」が指摘されていましたが、それが変わらないのなら、ダービーは完成度で勝ち負けまで行けても、古馬になってからは1600〜2000が主戦場となっていくように思えます。もちろん、皐月賞は最有力。単1.5倍くらいでしょうか。

 一頭だけ上がり33秒台の脚で突っ込んで来たワグネリアンでしたが、2着確保が精一杯。福永騎手は触れていませんが、今回は1000が61.5とスローに流れ、展開的に向かなかった面もあるかと想います。本番はもう少し流れるでしょうし、そういう面では期待が持てる。一方で、本番はより多頭数となるわけで、後ろからいくこの馬を福永騎手が捌ききれるのか?(笑) 「前がカベ!」とか言われたりしないのか?そういう不安が少々あります。皐月賞やダービーでももちろん買うけれど、軸にはしないだろうなあ、たぶん。オブセッションは4角で大きくふくれてしまった。もっともそれがなくてもとても届かなかったでしょう。ルメールは談話で「まだまだ幼い」と言っています。実際そうなのでしょうし、本格化するとしても、早くて秋以降か?

 ジャンダルム、サンリヴァルのホープフルS組はそれなりに格好をつけた形。ただ、サンリヴァルは最高に展開に恵まれて4着。本番で流れが向きますかね?ジャンダルムは立ち回りが巧い。それが巧みな鞍上ともマッチしている。ユタカは「多頭数になる本番では何とか逆転したい」とコメントしていますが、「多頭数となること」がこの馬に有利に働くと見ているのがうかがえますし、皐月賞はジャンダルム=ユタカと言うことでもある。他の前哨戦次第ですが、本番もせいぜい今回くらいの人気(あるいは下がるか?)なら、ぜひ絡めたい一頭です。他馬はクラシック出走することも難しそうな賞金ですが、仮に出れてもどうにもならない。それだけの力。

 チューリップ賞も買おうと想っていたのですが、うっかり買いそびれ。もっとも買っていても、微妙にプラスくらいにしかできなかったろうから、まあいいや。チューリップ賞も2歳女王・ラッキーライラックが完勝。2,3着も阪神JFの2,3着が逆になっただけ。マウレアは戸崎が足かせになっていたのか……?ともかく、牡馬も牝馬も2歳時の勢力図が、年が明けても大きくは変わってなさそう。ダノンプレミアムも、ラッキーライラックも前走、今回といずれも完勝でした。崩れるとするのなら、次ではなく、距離が伸びる2400でのダービー、オークスでしょう。でも、気性が前向きすぎるダノンはともかく、ラッキーライラックは気性も安定してそうですし、オークスは2400が適距離ではなくてもこなせるか。

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