餃子の話。

今日の夕飯は王将の餃子。

王将と言えば餃子定食な自分はたまに生餃子を買って帰り家で餃子定食を再現するのだが、家から近い赤羽の店の物より少し離れたところにある店の物のほうがしっかり作ってあるので買って帰るならこちらの店で買う事にしている。

もちろん中身の餡に関しては全店共通のレシピをもとに作られているので味に変わりは無いのだが包みのテクニックは各店舗にばらつきがある。

ダメな店になると焼きあがった餃子をタレにつけて口に運ぶまでにばらけてしまうのだ。
少しはなれた所にある店の餃子は家で焼いてもばらける事がない。
餃子定食と同じ二人前の餃子を食べた後でもタレにほとんど餡の具がこぼれていないほど。

ときに王将の餃子と言えば自分の中では餃子のデフォルトであり王将より上か下かでその餃子の価値が決まるものさしとなっている。

もっともたとえ有名な専門店であってもなかなか王将を超えるレベルの餃子と出会うことは少ないのだけれど。