温暖化と言われてるのに何故寒いのかと思われる人が少なくないと思う。そのひとつの理由として上げられてるのは、黒潮が南側に蛇行しているためと言われる。黒潮とは日本近海を流れている暖流であるが、南側に蛇行しているために暖かさの恩恵が得られないとされる。
二つ目はジェット気流も南側に蛇行しているためと言われる。つまりは南側に蛇行しているために、シベリア寒気団が南の方に降りてきやすい状況になっており、その結果寒波が日本を覆いやすいので冬の寒さが厳しくなっているという話で、これらは全て温暖化によるところの現象とされてきた。
そして温暖化の原因は排気ガスの影響によって炭酸ガスが増えてきたためとされてきた。
氷床コアの採集によって地球の大昔の気温が判明するようになった。そこで過去の気温を見比べてみると、地球は温暖期と寒冷期を繰り返しており、今から10万年には現在より遥かに気温が高かったことが判明している。
当時に人類は存在していたものの、今のような文化的な生活を営んでいたという証拠はないので、約10万年前の温暖化に人類は関係してないと言えるはずである。
温暖化のために南極や北極地方の氷が溶けだし、北極地方の氷河が縮小していると言われてきたが、2016年当たりから南極の氷の厚さが増えているとする学者が増えてきた。また地球の温暖化と寒冷化には太陽の黒点の大きさと数が関係しており、最近の太陽の黒点観測から地球は氷河期(小氷河期)に向かっていると唱えている学者もいるのである。
■来週 また強烈寒波がやってくる
(日本気象協会 - 01月30日 18:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=4965455
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