仮想通貨取引所コインチェック 不正アクセスで580億円相当流出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180126/k10011304631000.html
ワイドショーで仮想通貨の特集をしてた数時間後に、このニュースの第一報。予言じみてたなと。予言といえば、最近しつこく放送されていたコインチェックのCMも「予言だったのではないか」と、ちょっとしたネタになっているらしい。
騒動を出川哲郎CMが予言!「コインチェックの良さを答えない兄さんは正解だった」
http://buzz-plus.com/article/2018/01/26/coincheck-bitcoin-degawa/
まぁCMで謳っているのはあくまでビットコイン取引。盗まれたのはネムだから 違うといえば違うのだけれども、ネムを盗まれた煽りでビットコインも出金できなくなったのだから、やっぱり兄さんは正解。
この手のリスクについては、マウントゴックスの時にさんざん言われてたことなのだけれども、さすがに事件から4年経って、風化してしまっていた感はある。最近はどちらかというと価格の乱高下のリスクばかり注目されてた。
もちろん利用者はリスクは覚悟しておくべきなのだけれども、まさかCMをバンバン放送している大手取引所が、「ヒトも技術も足りない」というアレな理由で オフライン管理をしてなかったなんて、誰も想像できないだろうと。
しかし、タイミング的に北朝鮮ハッカー部隊だろうか。オリンピックで時間も稼げたし、これでますます核ミサイル開発が捗るなと。
関係ないけれど、最近 保守系まとめサイトでコインハイブ検出することが多い。「在日は寄生虫」みたいな記事をアップしておきながら、閲覧者のPCに寄生してマイニングしてるのかと思うと、何とも言えない気持ちになる。
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