1.20マラソン練習記！

さる1月20日(土)、マラソンの練習に行ってきた
今回は、稲村ケ崎まで走り切ることが目標である

朝10時過ぎ、意気揚々とスタートしたのだった


まずは川沿いに、海を目指す
道すがらにはたくさんの野鳥がいて、しばし走るのを止めてカメラを向けてしまった

　

同じように、バードウォッチングにいそしむ人も多く、今日はそういう日和でもあったようだ
走りながら色々楽しめると、やはり得した気分になった


いつもの通り、順調に湘南の海へ出て、江ノ島を望む

1週間前はここがゴールだったわけだが、この日はさらに東へと向かう
江ノ島大橋を過ぎると、西浜からの江ノ島の姿も眺めることが出来た


砂浜を見ると、なにやらジグザグの文様が見える

まるで、宮崎・青島にある「鬼の洗濯岩」のようだ

実はこの模様、ブルドーザーが作ったものだった

風で陸側に吹き溜まりのようになっていた砂を、ならしていたようだ
同じように見える湘南海岸でも、時と場合によってさまざまな表情を見せるのだな、と思わずにいられない

さて、さらに海沿いの道を東へ進むと、見えてくるのがこちらである
　
　
多くの方がご存じと思うが、江ノ電である
何度見ても、周りの景色との関係で絵になるなと思う

さて、その江ノ電とも分かれてしばらく進むと、やがて目標の稲村ヶ崎が見えてきた

１年前のマラソン練習で来て以来なので懐かしい

ここで、たどり着いた証拠として記念にパチリ
　
富士山こそ靄で見えなかったが、波打ち際と江ノ島の取り合わせはやはり綺麗だった

さあ、目的を果たしたところで、来た道を戻る

ところが、ここで体の異変に気付いたのだった
想像以上に、スタミナの消耗が激しかったのだ

お陰でもうバテバテ…
走り続けることができず、何度も歩いたり立ち止まったりしてしまう。

それでも、なんとか根性で片瀬江ノ島駅までたどり着く


ここから家まで何の補給もなく走りきることは困難と判断し、駅前のコンビニで予定外のお昼を食べたのだった

お陰で、なんとか家までの体力をチャージ

途中、植物園でひと休みしたりしながら…


道中の芝コースを走ったりして…

ようやく家に帰り着いたのだった

25kmの距離を、3時間半以上もかけてしまったのだから情けない
翌日の筋肉痛はそれほどひどくなかったので、エネルギー不足が原因のようだ。

次回は、もっとアミノ酸を補給しながら走るようにしたいと思う
そして、2月18日のおきなわマラソンで充実の走りをしたいと考えている最近の私であった