今年も始まりました共同剪定(*´・ω・`)b
剪定ってのは果樹の枝を切る作業。
光を当てやすくしたり、作業をしやすくしたり、枝を切ることで生産性を上げたりします(o・ω・o)
何気に重要なお仕事です(*´・ω・`)b
共同剪定の名の通り、若い人が共同でやっています。
この時期貴重な現金収入ですよ( ・`д・´)キリッ
自分は良い勉強だと思ってましたが、今年は『しっかり稼げるようにやれ』と言われております。
そんなわけで、先輩たちに頼らずにバンバン切ります(*´・ω・`)b
…切りすぎて指導を受けました(´・д・`)
太い枝を切ると、そこに流れる予定の大量の栄養が別の場所で爆発するのです(´-ω-`)
枝も2つ種類がありまして、1つは実をならせる枝。
もう1つが枝を伸ばそうとする枝。
栄養が大量に流れ込むと、枝は反り返り実をならせることなく伸びていきます。
反り返った枝は周りの枝よりも多く日光を浴びて、さらに伸びます。
そして低い位置の枝は弱まり、結果として樹が高くなるんですよ。
樹が高くなると、より高い三脚が必要になったりして作業性が下がります(´・д・`)
そんなわけで、太い枝を切る場合は先に2〜3年かけて枝を弱らせてから切るのだそうな。
勉強っすな(*´・ω・`)b
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