下記は、2017.12.29 付の産経ニュースの記事です。
記
中国でチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世への人々の思いをテーマにしたドキュメンタリー映画を製作し、国家政権転覆罪で懲役刑を受け、その後も当局の監視下に置かれていたチベット族の映画監督、ドンドゥプ・ワンチェン氏(43)が中国をひそかに出国、米サンフランシスコに到着した。関係者が28日、明らかにした。
出国の経緯などは不明だが、関係者によると、ワンチェン氏は25日にサンフランシスコに着き、海外で既に亡命生活を送っている家族らと再会した。同氏も政治亡命を求めるもよう。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/171229/wor1712290016-n1.html
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