来年ももう一度、皇居、また赤坂御用地、東宮御所を伺い、今度は天皇になられた皇太子、雅子皇后陛下にお会いしたいと願っています。

雅子さま、54歳誕生日に文書
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4896039

　私はこの三日から七日まで皇居、赤坂御用地、東宮御所らを奉仕のために四泊五日で東京に滞在していた。

雅子さま、54歳誕生日に文書
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　雅子妃殿下、適応障害の治療は続いているが、欠席してきた式典への出席は増えた。

　とのとことがなるほどと納得が出来ました。

　二日間づつ皇居、赤坂御用地、赤坂離宮、東宮御所などを案内され、どうすべきかの要領を伺って皇居内、離宮内を歩き回り、探索もさせて頂きました。

　皇居は天皇陛下が自家用車で宮殿に向かわれると言われる通りで、往年の武蔵野の大自然の趣きが残る皇居、赤坂御用地、東宮御所はあの大東京、都心のど真ん中に広大で原生林、巨木、まさに人が入れない山、川がそのまま残されている自然そのままの楽園の風景、風情を感じさせて頂きました。
　尚、赤坂御用地内では昼過ぎだというのにタヌキをみることが出来ました。

　また赤坂御用地、赤坂離宮、東宮御所はテレビで放映されるあの園遊会の会場の園庭を散策、宮内庁の職員からあの園遊会の天皇のお出まし、各国の大使ら要人との会食、そして池が見える中の島の招待客らとの宴席を楽しまれるご様子を説明され、あのバックグランドで映し出される赤坂のホテルニューオータニらが見える。

　まさに園遊会に招待された雰囲気を想像出来る空間に浸っているという感じでした。

　皇居では目の前に天皇両陛下がご会釈され、お言葉をかけて頂くと言う栄誉に恵まれ、また赤坂御用地、東宮御所の会見の間で皇太子殿下との会見、両陛下と同様に目の前に皇太子が来られ、どこから来られましたか、何の活動をされてますかと言ったお言葉を頂き、そうですか？ご苦労様です、よく来られましたとお言葉を頂戴した経験は日本人でよかったと思わせて頂きました。

　ただ残念だったのは雅子妃殿下も皇太子殿下とご一緒してお目もじ出来るものと思っておりましたが、皇太子殿下だけだったことです。

　来年ももう一度、皇居、また赤坂御用地、東宮御所を伺い、今度は天皇になられた皇太子、雅子皇后陛下にお会いしたいと願っています。

　尚、今回の東京行き、東京滞在で多摩の大正天皇両陛下、昭和天皇両陛下の御陵を参拝させて頂き、また靖国神社参拝し、参拝団を代表し靖国神社で玉串しを奉納させて頂くチャンスを頂いたことに喜びを感じております。

　　追記ーー

　赤坂御用地は皇太子両殿下や秋篠宮両殿下、ご皇族の邸宅が点在している。その御用地内でたまたま犬の散歩に出掛けられた突然薨去された高円宮の奥様、久子さまと遭遇、その久子さまと立ち話で十分くらい話をされ、気さくな方だと思わせて頂きました。
　
　＞　５４歳の誕生日を迎えられた皇太子妃雅子さまが発表した文書には東日本大震災の被災者、社会的に弱い立場にある障害者らに寄り添い続けたいとの思いが込められていた。今月５日に出席した「障害者週間」にちなむ式典では、障害のある弟を大切にする気持ちを書いた作文を女子児童が読み上げた際、目をうるませて聴き入ったという。【山田奈緒】

　文書では「（皇太子）殿下とご一緒に、引き続き被災地の復興に永く心を寄せたい」と記した。障害者週間の式典では「さまざまな困難を、並々ならぬ努力によって乗り越えてこられた方々、支えてこられた方々などにお会いでき、感銘を受けた」という。「だれもが互いに人格と個性を尊重しながら支え合う社会が実現されていくことを願っている」ともつづった。

　適応障害の治療は続いているが、欠席してきた式典への出席は増えた。体調については「訪れた先々で、笑顔で温かく迎えていただいたことは、大きな励みになりました。回復に向けての努力を続けていきたい」とした。

　治療を担当する東宮職医師団は毎年、誕生日に合わせて見解を公表している。今回は「着実に回復しているが体調には波がある。過剰な期待は逆効果となり得ることを理解いただきたい」とした。

特性生かし活動を

　象徴天皇制などを研究する河西秀哉・神戸女学院大准教授の話　新しい皇后となられる雅子さまは、病気療養の経験があることから病気を抱える人や社会的に弱い立場にある人の気持ちをくみ取り、寄り添うような活動ができるのではないかと思う。皇后の活動は憲法や皇室典範などに規定されたものではなく、その立場にある方が自分の特性をどのように発揮するかにかかっている。外務省出身の雅子さまは外国の方との交際を通じ果たせる役割もあるのではないか。皇后によって特性の違いがあることを理解し、活動を見守っていくようにしたい。