70年ごろの全学連挫折の遠い影響もあるかもしれないね。それ以降の青春を迎えた我々は大体、反資本主義だが、全学連の挫折やソ連の官僚主義化、中ソ対立なども見て、反左翼にもなり、更に、右翼は軍国主義のイメージがあるから、これも嫌い。それゆえ、無意識的にミニ疑似封建社会を作り、会長や役員に従っていった。それで、やはり、封建的な面の残る慰問活動も受け入れた。
それでも、歴史に詳しければ、疑似封建にもならないわけだが、そのような人は少ないし。僕も放送大学などで歴史も学んでから、昔いた複数の会のおかしさが見えてきたわけだし。
やはり、「何となくクリスタル」現象の一つだね。それには健全者も、身障者も、聴覚障碍者もなかったわけだが。
(書いた後に気が付いたが、以上の流れの極端な姿がオウム真理教かも知れない。どう見ても封建的ですよね)
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