昨日の昼過ぎに二ヶ月ほど様子を伺ってない
京橋の祖父母から電話があった。
気になったので電話をよこしてくれたらしい。
祖父に対してこの二ヶ月に起こった事を
説明し、母親が寝たきりで動けない事や
私が点滴の取替をしているためなかなか外出できない事などを
説明した。
祖父母らはその状態にえらくおどろいでいたが
とりあえずお見舞いに来るのは母親が来るなと言っているから
来なくていいと伝えておいた。
祖父母らは二人とも80代を超えており
祖父は抗がん剤治療中で肺気腫により酸素ボンベがないと
息苦しいそうなのだが、酸素ボンベを担いで近所のスーパーに買い物くらい
は行ける。ケアワーカーさんもついており、二人して老人センターの昼食サービスを受け
老人会のイベントにも参加している。
よって我が家と比べると、二人とも何かとタフだし、
横のつながりもあるから助けてくれる人もいる状態なわけだ。
もちろん、二人とも死んだ後の事もすでに準備済みで
天王寺のお寺に永代供養を申し込んでいるのだ。
今まで財産の相続についても何も手を付けなかった
我が母親と大違いである。
とりあえず、二人には大きな事故や病気にならないように
元気に過ごしてほしいという事と、困ったらケアワーカーさんに
まず相談してほしいということを伝えておいた。
80歳を超えて病気や怪我などしながらも
なんだかんだで元気に生きている二人は達者である。
これで二人が倒れたら私の負担が増えてしまうが
これがせめてもの救いである。
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