講義＆三越劇場「柳橋物語」観劇

久し振りに音響藝術学院の講義
二時限目で１１時〜１２時半の９０分です。
平成の二桁生まれが学生です。
今迄講義した内容の復習。
「能・歌舞伎・文楽」の先行芸能から学んだものを・・・。
なかなか身体に入って無いので改めて解り易く紐解く。
で、山の手線ゲームを教える。
これが勉強になるんです。
コンビニでバイトをしてる子に煙草の種類。と提示したら・・・凄い事に成りました。
時間が来たので講座は終了しましたが、お昼休み食事をしながら教える。

終えて、御成門から神谷町まで歩く。
次ぎの三越劇場まで時間があったので、お茶の師匠のお宅が在った辺を・・・。
再開発で跡形も無く大きなビルディングが建ってました。
天徳寺（黄金餅の中に出てくるお寺・江戸時代は大きな敷地でした）の近所です。

三越劇場は前進座の公演で「柳橋物語」です。
初めて拝見。若棟梁の役が嵐芳三郎。前の広也君です。
＊私の義大夫の越道師匠の弟子で、私の方が先輩。
原作は残念ながら読んだ事がありません。
演出効果として、マッピング（あってるかな？）を使った火事場風景は圧巻。
これから、こう言う技法が流行るんでしょうね。

さぁ　福岡県糸島市へ行って来ます。
台風が気に成りますが・・・無事に行って帰って来ます。